こんにちは!
スクラップブッキング
インストラクターのTsujitomoです。
ちまたでは、インフルで学級閉鎖‼︎
なんて話しも、よく耳にしますが、
みなさんは、お元気でいらっしゃいますか?
先週は忙しく過ごしていましたので、ブログにUPする時間的余裕がなく、
1週間たってしまいましたが、
先週末、わたしは、
プチ旅行してました。
初日の17日は以前から気になっていた、大塚国際美術館へ。
こちらの美術館は、世界初の陶板名画が、なんと原寸大で、1000点ほど展示されています。
しかも、世界中に散らばる有名どころの作品が、ここに行けばおおよそ見れるという、醍醐味があります。
有名画家の作品展になると、たいていはものすごい人で、気忙しいものですが、ここは広く、いつ来ても観れるので、混雑が集中しない!
やっぱり、絵画は、
ゆっくりじっくり落ち着いた空間の中で観たいですもんねー。
しかもっ!
ここは、いわゆる本物ではないので、写真が撮れちゃいます。
子どもがうまれてからは、
行くことをはばかられた美術館。
今回は本当に堪能してきました。
せっかくなので、いくつかご紹介を!
入って直ぐの、ミケランジェロの
、システィーナ礼拝堂の天井画と壁画。
わたしの一押しは、
スクロヴェーニ礼拝堂の天井!
深みのあるブルーに魅力されました。
他にも、レンブラントの夜警、
どうすれば絵の具だけで、
こんな光が表現できるのか⁉︎
ダビンチのモナリザに、
一度は実物大で観てみたかった、
最後の晩餐の修復前と修復後を
一度に見れたり、
クリムトの接吻、
見入ってしまいます。
ムンクの叫び、
でも、実際は苦悩から、抜け出せないような、そんな絵筆のタッチですよね、、。
画像が多すぎると、重たくなるので、
全部は挙げきれませんが、
ルノワールやピカソまで~っ!
大好きなゴッホもを観る頃には
絵画でお腹いっぱいに、、、。
中でも、ミレーの落穂拾い、
以前から知っていた絵でしたが、
あまり、背景などは気にしておらず、、、。
でも実は、裕福な農民が刈り取った後に残った落ちた穂を、貧しい農民が拾い集めている時代背景を切り取ったもので、その後ろに小さく裕福な農民も描かれている、なんてこと、今まで気づきませんでした。
ゆっくり観れたおかげで、その絵の奥深さに、またまた魅力されました。
お土産コーナーも充実していて、
わたしのお気に入り一つでもある、
「アルルのゴッホの部屋」の陶板を買って帰りました。
この絵には、思い出がありまして、、、。
まだ、私がヒマワリくらいしかゴッホの作品を知らないむかし、
ホームステイさせていただいたお部屋に飾ってあった絵が、この絵でした。
いつもベッドに入るとき
目に入るのですが、
すごく違和感があり、
『なんかこのベッド宙に浮いてるみたいだな。』なんて思いながら、眺めていた時のことを思い出します。
その後、アムステルダムのゴッホミュージアムで、この絵に再開!
『この絵は、ゴッホが描いてたんだー!』
と思って以来、大好きな絵になりました。
『ポストカードは持ってるけど、
陶板なんて、すてき~!
どこに飾ろうかなぁ⁈ 』
ありがたい事に、主人が子どもたちをみててくれたおかげで、半日ゆっくり絵画鑑賞させてもらえました。
途中、お茶したりして、
母とゆっくり語りながら過ごせた時間も貴重なひと時でした。
入場料は、その規模だけあって、
結構なお値段ですが、
一度は観る価値アリです!
よかったら、足を運んでみてくださいね。
~2日目に続く~