kishowのブログ

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いろいろ考える22歳のぶろぐ。
気ままに更新しますのでごゆっくりどーぞ!

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私は社団法人CISVという60年以上の歴史を持つNGOで


1年間日本の部会長(学生代表)を務めさせていただきました。


私は任期中に組織が次のステップに行くために必要だと考えたことを練り実行しました。


そこで得た経験や知識は私やCISVだけに留めておくにはもったいないと思い、書かせて頂きました。


①~③での理論を踏まえ、④の実践を読んで頂けたらと思います。


もちろんこれはCISV全体ではなく私個人の価値観なので、


批判等は全て私個人にお願いします。是非シェアやコメントをいただけたらと思います。


① 組織の『内規』ではなく組織の『ミッション』に従う
例えば、CISVには『キッズファースト』という決まり文句があります。


その言葉は組織の内規であり、ミッションではありません。


その決まり文句のみが受け継がれた場合、

キッズのために執事のような仕事(荷物運びや食器の後片付け)までこなすような状況になります。


内規に従うというのは言いかえれば考えることを放棄することです。


上が決めたから、と言って従うのではなく、


何のために『キッズファースト』するのかというミッションに帰り思考し


議論しあわなければ、内規に押しつぶされミッションを意識する人は


いなくなってしまい組織はミッションを忘れます。


だからこそ『内規』ではなく『ミッション』に従うべきなのです。


② 理論と実践の両立 ~頭でなく心で理解する~
「リーダーシップとは行動である」とドラッカーが述べているように、


私達は理論を構築しつつ、私達が実践に移すことを重視していました。


その理由としては、私達が構築した理論の価値を言葉だけで説明しても、


多くの人は頭では理解できるものの心では理解できないからです。


心で理解するためには、経験からくる強い共感が必要です。


しかし、その経験が足りない人にはいくら説明しても心では理解できない。


心で理解できなければ、その人の行動まで変えることはできない。


だからこそ、私達がその経験を提供するために実践に移し理論と実践を両立していました。


すなわち、最も考えている人達が最も行動し、


心で理解できるように価値を伝えるべきなのです。


「リーダーシップとは行動である」という言葉だけを見て頭だけで理解したのではなく、


実際に行動に移したからこそ心で理解できた言葉だということです。


③ 自分の価値を認識して行動する
 個人がそれぞれの価値を認識し、行動する事によってさらに組織は活性化します。


組織の中に同じ人は2人としていません。


それぞれがそれぞれの人生を歩んでいるので、


その経験や知識は心で理解できているものです。


その価値を自分で認識して行動する事によって、


自分の立ち位置というものが見えてき自発的な行動をすることができるようになります。


例えば、初めて団体の活動に参加する人は「初めて」ということと、


その人個人の「バックグラウンド」が合わさりそれを認識し、


発信することによって新たな価値となって組織に大きく貢献します。


そのためにリッツカールトンの提唱するクレドに変わる、


マイバリューというものを全員で作成しました。


それには3つの要素が書かれており、


個人の問題意識、組織の問題意識、それを踏まえて1年で何をするか、


が書かれています。


自分の価値を見失った時にそれに戻れば良いのです。


④ ぐろーばるとぐろーかる
 CISVのキーワードとして”平和教育”と”active global citizens”があります。


まず、CISVの定義する平和とは


「ただ単に戦争のない世の中を意味するだけでなく、


あらゆる国とあらゆる地域における課題であると考える。」です。


一方で、”active global citizens”は一般的には


「世界的に活発に活動する市民」等と訳されるでしょう。


しかし、CISVはglobal という言葉を広義に捉えています。


Globalとはぐろーばるであり、ぐろーかるなのです。


それは平和という言葉の定義「あらゆる国とあらゆる地域における課題」からも分かります。


ですので一般的なglobalという言葉にごまかされず、


それぞれが持つ問題意識に対して取り組むことが大事なのです。


そのため、CISVは社会の縮図と捉えることができます。


ただし、その中で活動する以上、その問題意識に対してactiveに活動することは求められます。


その上で、上の①~③を意識すると、より価値のある組織になっていくのです。


【最後に】
長々と書いてしまいましたが、この文章にはドラッカーやコトラーにも書けない要素、


つまり理論と実践が詰まっています。


それは絶対に社会的に価値があるものだと信じ、今回の投稿をしました。


NPOに限らず、グループや企業で何かに取り組む時にも絶対に役に立つものだと思うので、


是非シェアやコメントをお願いします。最後まで読んで頂きありがとうございました。
部会メンバーへの感謝:
ありがとう。


本当に皆ありがとう。


こうへい、常に笑いを意識しすぎてミーティングを中断してくれてありがとう。


ゆい、ハンドリング時に語尾を伸ばしてくれてありがとう。


あまね、わかんなーいをありがとう。


ひろし、変なやつでいてくれてありがとう。


難しい言葉ばかり使う私についてきてくれてありがとう。


いつミーティングをするといっても嫌がらないでいてくれてありがとう。


最前線で迅速に行動してくれてありがとう。


睡眠時間を削ってミーティングしてくれてありがとう。


常に笑いのある雰囲気を作ってくれてありがとう。


それぞれが価値を発揮してくれてありがとう。


無茶を言ってもついてきてくれてありがとう。


裏方をしてくれてありがとう。


考えることの楽しさを教えてくれてありがとう。


チームで取り組む楽しさを教えてくれてありがとう。


青春をありがとう。


これでもまだまだ言い足りないけど、本当にありがとう。


こうへい、ひろし、ゆい、あまね、私の最高の仲間です。
2013年度に活動する皆さんへ:
 2012年度はこれまでに書いたような方針で活動してきました。


ですが、これは今年で終わりではありません。


2012年度部会が伝えたかったことは、JBだけでなくCISVの価値を


さらに上げるために必要なことです。


そのためには2012年度のJBの行事に関わった全ての人が


私達のメッセージを下の世代に引き継いでいかなければなりません。


自分が何をしたら良いか分からなくなる時もあるでしょう。


自分の価値が何なのか分からなくなることもあるでしょう。


そんな時にマイバリューを見直してください。


個人の問題意識が組織の問題意識に繋がり、


今年1年の自分が成すべきことが書いてあるハズです。


2012年度が残したかったものはNJBCに参加して


完成させた一人ひとりのマイバリューに残っているはずです。


だから来年度の部会に今年度の部会の


オリジナルメンバーがいなくても不安ではありません。


部会や委員長に全てを頼りきるのではなく、


マイバリューという道しるべに従って行動して下さい。


それによってさらにJBの社会的価値は向上するでしょう。