プレミアを見に行って感じたことをもうひとつ。


それは、観客のサッカーを見る質が高いこと。


観客の試合に対しての食いつきが半端やないし、試合の流れをよく読んでいるなと感じました。


例えば、Jリーグの場合アウェーのチームが、キーパーにパスを戻した場合必ずホームチームのサポーターからブーイングが出ます。


自分は、これがスゴく嫌いです。


アウェーのチームが、勝っている状況で時間を稼ぐためにバックパスしているのに対してのブーイングは分かります。


でも、ホームチームが勝っている状況で、アウェーのチームが前線にボールを出したいのに、ホームチームの前線から連動した守備をして、相手がキーパーにパスを下げざる得ない状況でキーパーにパスしてもJリーグの場合は、ブーイングが出ます。


プレミアの観客は、こういう場合、前線からの連動した守備に対して、拍手が起こってました。それ以外にも、カウンターを未然に防いだプレーやちょっと気の利いたプレーなど、試合の流れをよく理解して、拍手や歓声が起きていました。
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Jリーグ見に行った時には、子供の付き添いで全くサッカーには興味なさそうなお母さんがよくいますが、プレミアの場合は、子供がものスゴいジュースこぼしてるに、試合に夢中のお母さんがいました。


この辺に歴史の違いがあるんかなと思います(笑)


Jリーグのみんながチームのユニを着てスタジアムに来る雰囲気も好きなんで、今の雰囲気にプラスして、プレミアの様な雰囲気が入ってきたらもっとサッカー観戦楽しくなると思います。
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では、を。