適度なストレスは健康的な生活を維持する上で必要だといわれていますが、過剰になると心身に悪影響を及ぼしてしまいます。
そうならないよう、日頃からストレスの蓄積を予防したり解消したりするためのアプローチを行うことが大切です。
そこで取り入れてほしいのが、ストレスと上手に付き合う手法、ストレス・マネジメントです。
ストレス・マネジメントは専門家の指導の元で行うと効果的ですが、個人で主体的に実践することも可能です。
個人でできるストレス・マネジメントの手法の一例として、セルフモニタリングとストレスコーピングがあります。
セルフモニタリングとは、自分の体調や心の状態を観察することを意味します。
日々の生活の中でちょっとした変化や嫌なことが起こったら、そのときに感じたことや体の変化を記録します。
こうすることで、自分がストレスを受けたときにどのような反応を示すのか、またどのような場面でストレスを感じるのかを客観的に理解できるようになるのです。
一方、ストレスコーピングは、ストレスによる影響を小さくするための対処法を指します。
ストレスコーピングには「ストレスの原因に直接働きかけるもの」「ストレスの捉え方を変えるもの」「自分に合う解消方法でストレスを発散するもの」などいくつか種類があります。
どのアプローチでコーピングを行うかは、ストレスの性質や状況に応じて判断すると良いでしょう。
人の心はもちろんのこと、自身の心を理解することはより難しいものであり、ストレスの扱いは複雑なものです。
人それぞれの価値観によって、悩みによっても最適なアプローチは異なるでしょう。
そのため、一つの方法に絞らず、いくつかのアプローチを併用してみると、自分に合った方法が見つかりやすくなります。
ストレスマネジメントの概要が見やすくまとめられた良いサイトがあったので、よかったらそちらにも目を通してみてください→[http://stress-knowledge.com]
