先日は

おじいちゃんの命日でした

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私はおじいちゃん子でしたが

私がまだ3歳の時に

病気で亡くなってしまいました





とてもいい人で

周りからの人望も厚く

惜しまれながらも

病気に蝕まれ

息を引き取りました

その時のことは

まだ覚えています











嘘です

忘れかけています

「じいじ、じいじ」

と声をかけ、傍で

何かの歌を歌ってあげました

何の歌だっけ、、、

覚えていたはずなんだけどな

おかしいなあ









時間って怖い

忘れたくないことまで

忘れていく




けど

忘れたいことも

忘れたりできる

なのに

忘れないこともある

忘れたくても。

フクザツなノウミソだ





記憶という大事なものが

すっぽり盗まれたように

思い出せないことがあったり、




大事に取ってあった

日記の1ページを破り捨てたように

忘れた1日もあったり、




刻み込まれた傷跡のように

いつもどこかで私を監視して

時々うずいたり




ふとした時に肩を叩かれ

「落としましたよ」って言われたように

思い出す記憶もある






忘れることと

覚えておくことは

人間の才能





忘れることがなければ

癒える傷もないかもしれないし

覚えていなければ

心温まる思い出もない








おじいちゃんの命日

いろんなことを考えて

まとまらなくなった







おじいちゃんに会いたくなったけど

死んだ人は帰ってこないね












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