先日、おじちゃん(母の兄)に声を掛けてもらい『八戸市肢体障害者福祉会 新年互礼会』で演奏をさせてもらいました
写真隣に写っているのはおじちゃんで、中学生の時に大きな事故に遭い、壮絶な手術と２年間の入院を経て、足に障害は残っていますが健常の人々と同じように生活をしています。
同じように生活をしていますが、同じではないので日常、身体には相当負担がかかっていると思います。それでも昨年末ばぁちゃんが老人ホームに入所するまで車イス生活のばぁちゃんの介護を頑張ってくれていました。
お母さんも車が無いなか電車やバス、時にはタクシーで離れた場所に住むばぁちゃんとおじちゃんの生活の助けを頑張ってくれていました。
話が逸れましたが、毎年会の始めの演奏にはセミプロの方を呼んでいたそうなのですが、今回は急きょの代役で前日にバッチリ素人の私にお声が掛かりました
コロナ前はおじちゃんとも何度か一緒に演奏したことはありましたが、アットホームな馴染みの喫茶店で音楽仲間の前での演奏。今回の完全アウェイな場での演奏にかなりかなり緊張しました
なんとか止まることなく２曲演奏をすることが出来ました
演奏を終えて昼食会の時には「息が合ってたね❗」「良かったよ😉」と声を掛けてくれる方もいて本当に救われました
新年会に参加されていた方々の障害の度合いは様々で、一見分からない方や車イスに身体を固定して完全介助が必要な方など。肢体障害も人それぞれなんだという当たり前のことを身を持って感じました。
昨日ふと新年会で演奏したうちの１曲『雨にぬれても』 の歌詞を調べようと思い立ちました。
和名『雨にぬれても』
『明日に向かって撃て』という映画の主題歌ということは知っていましたが、その歌詞は知りませんでした。
調べてみるとなんだか前向きというか飄々とした素敵な歌詞でした
そして、偶然ではありましたが素敵な歌詞のこの曲を演奏して良かったなぁと思いました。
と思いました。今年は演奏を楽しみたいと思います
ホテルの素敵な照明
ERI