ドイツの詩人に,こんな作品があります。

「心に太陽を持て、あらしが ふこうと、ふぶきが こようと 天には黒くも、地には争いが絶えなかろうと、いつも、心に太陽を持て」

どんなときも、明るく力強く生きよとの呼び掛けでしょう。
一説に、地上に降り注ぐ太陽のエネルギーは、一時間足らずで、人類が一年間に使うエネルギー量にも匹敵するといいます。
古来より人類にとって太陽は、豊穣の象徴であり、恐怖の対象でもあった。
多くの恵みを施す一方、強烈な熱で人間を滅ぼしかねないと信じられていた。
それほど太陽の力は大きいのです。
心に太陽を持つとは、

“強烈な太陽を心に持てる、強い自分自身をつくれ”

との意味もあるのではなかろうか。
私たちは自身の生命に、大きな可能性を秘めている。
それをどれだけ発揮していけるかが、人生の勝負。
人生の雨も嵐も、自身の太陽を一層、輝かせる縁としていきたいです。

「皆、心に太陽は持っている。要は、それを輝かせる勇気を持つことだ。」

僕も心の太陽を輝かせていきます。


僕のコウベライフ
さて、最近は修士論文の毎日。時が経つのは早く、気づけば提出まで一ヶ月をきっている。
そして先日、スケジュール帳に修了式の日を記してしまった。
学生生活もあと残りわずか。なんかすごくせつない。
人生において学生ほど輝いた時期はない。
将来に夢を抱き、その夢に向かって存分に勉学にスポーツに励むことができる。
学んだことの吸収力、行動力も、若さ上のパワーがあり、未来に向けて多大な可能性があって・・・。
まさに青春時代ですね。
でも、それも気持ちの問題。
30代だろうが、60代だろうが・・・。
常に若々しい気持ち、何事も挑戦し続ける気持ちがあればいつまでも青春時代。

僕もまだまだ青春時代を謳歌していきます。


今日の一言
「心に太陽を持てば、人生の幸,不幸のあらゆる出来事や行動は,一切が自身の宿命転換と成長の糧になっていく」
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