夜中にチョッとお散歩 | typeBなヤツとBon栽 Buell

夜中にチョッとお散歩

先日の初給油のあと


三浦半島をぐるっと走ってみました。


初めてのお散歩


ビューエルを受け取ってから、初めてチャンと走ってみました。



出だしの10分


ドコドコ ドコドコ・・・

エンジン音はコレでイイのかぁ~?


1速で当然スタートするのですが、2速に上げるタイミングが・・・

3速に上げて 車の後ろについてしまうと ドコボコ ガクガク!

時速50キロ程度で4速に上げてしまうと 息継ぎをしてしまうような ノッキングしてるような!




20分経過後


ん~ 街中では3速が限界かなぁー

2千回転以下では スムーズな動きをしてくれないのかなぁ~


2速に上げる時のアクセルの戻し方と3速に上げるときのアクセルの戻し方を

同じにしてしまうと

3速上げのときはクラッチミート時に後から少し蹴飛ばされたようになります。


ん~ 上手いこと運転できないなぁー でも それが何故か面白いぞっ!



40分経過後


だんだんスムーズに 走れるようになってきました。

どうしても アクセル開度を上手く調整できなくて

ガクンと減速したり、パコォーンと後から蹴られたりするときが多々(汗)



1時間経過後


まだまだ 乗りこなせた と言える領域までは

程遠いですが、少しコツを掴んだ感じ!


1時間半後

なんとか我が家にたどり付けました。

走行中 終始自分の顔がニヤケていたように思えます

上手に乗れたわけじゃないのに、なぜか楽しかった と言う印象の


初めてのお散歩でした



typeBなヤツとBon栽 Buell


総評

私は このBuellというバイクを試乗もせずに買いました(中古だけどねっ)

ネット上で色々調べたりはしたのですが

走りに関しては、字で読んでも伝わってくるものは何も無かったように感じます。


んじゃなぜ買ったのかというと

・色々なウンチクが面白そうで

・デザインが気に入って

・強い印象に引き寄せられて

このBuellを買ったのです。

車両を手に入れたとき、この選択は間違っていなかったことは実感したのですが


調べたときに出てきた内容、

・走っていて楽しい

・コーナーが上手くなったみたい

・加速、振動 その他 とっても楽しいバイク

と言うのは、走ってみるまで分かりませんでした。


で (またかよっ)

ほんのチョッとお散歩ツーでしたが


乗った印象は


メチャメチャとぉ~っても楽しかった です。


走っていて楽しい

 これは 乗らなきゃ分からないので説明できませんが言葉どうりでした。


コーナーが上手くなったみたい

 まぁ 基本ヘタ糞なので キチンと曲がれただけでお上手コーナーって事になるのですが

 ウンチクにある マスの集中化の恩恵でしょうか?車両を左右に振り倒す走り方をすると

 そのスムーズな動きに感動しました。

 右コーナーから連続して左コーナー なんてときの 車体の動きにビックリです

 以前所有していた 大型バイクでは、

 右に倒して左に倒してと続く途中に、いったん 真ん中 ってのがあったような気がします。

 それがこのビューエルだと、いつの間にか車体が右から左、左から右へとバンクしてくれる感じです。

 そしてコーナーの立ち上がりでは、まさにそのビックトルクによって

 バンクした車体がトルクで起き上がるような・・・ 

 気持ちの良いバンクからの立ち上がりと爆発的な加速

 コーナーが上手くなったみたい 実感できました。


加速 振動 その他 とっても楽しいバイク

 まず 加速は、4千からですねっ 

 3千回転あたりから元気になるエンジンは、

 4千を越えたあたりで2気筒を忘れるようなスムーズな吹き上がりをし

 と同時に爆発的なトルクによる加速をみせてくれました。

 気持ちの良い加速 こんな言葉がピッタリです。

 4気筒のスムーズな吹き上がりと馬力による加速とは違い

 後から蹴飛ばされた という表現がピッタリなのかな~ 

 なにしろトルクによる加速が気持ちイイったらありませんでした。

 振動は

 よく分かりません。これが好きになるのは、もうチョッと経ってからなのかなっ?

 タラタラ走る時に、どこの回転を使ったらよいのか イマイチ掴み切れていないようで

 振動が心地よくないときも多々ありました。


とても楽しいバイク

 こればっかりは、乗らなきゃ分からないですね

 ほぉ~んと 楽しいバイク という表現がぴったりな

 いつまでも乗っていたくなる、帰りたくなくなるバイクでした。



 (またかよっ)

結局、今日のブログは何が言いたかったかというと


Buellは楽しい という事でした。