Red Tideの同級生にばれるまで…

Red Tideの同級生にばれるまで…

現在、藻岩高校二年生の僕が、同級生にばれるまで高校生活を書いていきます。

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 僕は今人生のレールから脱線している。

 高校生の本分である、勉強を放棄して生きている。

 だれもが僕を屑呼ばわりするだろうが、僕はそう思わない。

 僕には僕なりの、ちゃんとした理由がある。

 勉強より大事な何かが、今しか知ることのできない人生の本質が、すぐそこにある気がする。

 今は難解な木製のパズルを解いている途中のような、そんな歯がゆい日々なんだと思う。

 けれどそのパズルを解いたとき、その中に何が入っているのか、僕は分からない。

 でもきっと、何も入っていないんだろう。そして僕は答えを知るんだろう。

 だから僕はしばらくこのままだと思う。

 人の評価を気にしてはいけない。かといって、傍若無人な態度もまたいけない。

 また、人の行動に対して、意見を言ってはいけない、しかし、それが他人に対して害を及ぼすものなら、厳しく注意するべきだと思う。なぜなら、個人の問題で尊重されるべきはその人の意思であり、行動だからだ。また、全体の問題の時は、個人の意思は後回しにして、全体の利益を優先すべきだ。

 そもそも人間は一人では生きられない人間だ。しかし、学校で、無作為に決められた40人の中から友人を選択させられえるのは間違っている。それは子供本来の自主性とか、純粋さが奪われる。

 

 結局のところ、先に書いたことはきれいごとにしか過ぎない。日々誰かの顔色を伺うのが、僕たちの人生だ。

 

 ここ半年ほど美術の授業では爪楊枝を発泡スチロールに刺している。

 僕らの班はそれでモナリザを作ろうとしているが、結構難しい。ほかの班はフェルメールをコピーしたりしているのだけども、もう完成間近だったりする。僕らの班は約5割ほど…

 なぜそんなふざけた体たらくかというと、班員の仲が悪いからだ。それと僕以外の男子が真剣じゃない。そんな状態ではできるものもできない。それでも救いはある。