いつぶりだろうか?
映画館へ行ったのは

どうしても 観たい作品だったので
思い切って 行ってみました
小さな映画館なのですが
客席は 申し訳ないほど 空いていて
映画会社や映画館も とても大変な状況だと思います
しかし 終了して外に出てみると チケット売場に凄い行列が…少しホッとします
(もちろん間をあけての行列なので 余計に
長く見えるのです)


映画は
「君の誕生日」韓国 2019年作品
女性監督 イ・ジョンオンさん


とても 素晴らしい作品でした
アメブロで ご縁ができたBloggerさんの
お薦め作品です!

ソル・ギョングさん  チョン・ドヨンさん
子役のキム・ボミンちゃんも名優です
それぞれの心のひだ までが見えるような
熱演でした

好きな俳優さん方の作品だったので
どうしても 映画館で観たかったのです
まるで ドキュメンタリー映画を見ているようでした
やはり 思い切って行ってみて 正解でした

コロナ禍で しばらくの間 映画館は 我慢していたのですが
映画館側も とてもしっかり対策をしていてくださり  安心でした
映画に携わる方々も とても大変なのだろうなぁと思います


実話をもとに作られた作品で
私は ほとんど ズーっと滝糸のように涙を流していたようです
ふと 気が付くと マスクの内側が濡れてしまっていて…
自分の思い出の中の感覚や感情と重なる部分もあったりしたものですから



私は 昔から 薄暗い映画館の中が 好きです
自分が 思いきり沈んだ気分の時には
明るく きらびやかな場所より 
しっくりするのです
ここのところ そんな気分でしたのでね…

思いきり涙を流し 精神が浄化されて
帰ってきました


いつか 見られる方もいらっしゃると思いますので 内容は控えさせていただきますが
ぜひ 多くの方に 見て頂きたい作品でした
(なるべく 詳細は知らずに観賞されることを
お薦めします)


誰にもある誕生日
年に一度
この世に生まれたことを 祝ってもらえる日
この世に生まれてきてくれたことを 感謝する日

でも その日が とても辛くなることも有ります
それを祝うことが 出来なくなるということは
とても辛く 悲しく 淋しいことです

以前にも 似たような内容の作品は 
たくさん見ましたが
今回ほど 胸が締め付けられる思いは 
ありませんでした
たぶん この一年 世界中で
たくさんの命が 理不尽に喪われていくからだと思います


映画館の柱に こんなお札が貼ってありました

これは 映画監督の豊田利晃さんが
映画館や事務所に送られたもののようです

こんなメッセージが添えてありました

江戸時代にコレラが流行したとき
目に見えない恐怖から逃れる為に
人々は その疫病をコロリと名付け
妖怪として描きました

虎(コ)の頭を持ち
狼(ロ)の体を持ち
狸(リ)の金玉を持つ
そんな妖怪としてです
実際に コロリ除けとして
狼信仰の神社のお札が 大流行したそうです

映画館や事務所に貼っていただければ
嬉しく思います

映画館が 再び賑わうことを祈っています
身体と心を お守り下さい






今日も 世界中で多くの方が 旅立たれました
ご冥福をお祈り致します











以下
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前記blogに続き
記録を載せさせていただきます

1/22(金)
重症者数:1011人           死亡者数:108人



1/23(土)
重症者数:1009人            死亡者数:83人

1/24(日)
重症者数:1007人            死亡者数:56人

1/25(日)
重症者数:1017人          死亡者数:74人

1/26(火)
重症者数:996人               死亡者数:104人
変異株感染者数:本日時点で53人

1/27(水)
重症者数:1043人            死亡者数:90人
※大阪死亡者数:23人(過去最多)  
                    
世界人口累計:推計77億9500万人(2020年)

1/28(木)
重症者数:1032人            死亡者数:113人
※東京都死亡者数:20人(過去最多)

1/29(金)
重症者数:1014人             死亡者数:96人

※神奈川死亡者数:18人 (過去最多)
  千葉10人(過去最多うち20代1人)
※沖縄 宮古島  医療現場が厳しい状態になり 
陸自衛看護官 派遣要請
※日本海側では 暴風雪

1/30(土)
重症者数:974人               死亡者数:91人

1/31(日)
重症者数:973人             死亡者数:65人