ブータンの国際空港(1つしかない)がある街パロ。

 

パロには一人の日本人がまつられている碑があります。

 

ニシオカ・チョルテン

 

1964年からJICAの専門家としてブータンの農業開発、地域開発につくした

 

西岡京治さんの功績を顕彰するために建てられたそうです。

 

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稲の品種改良、りんごの栽培など西岡氏の指導でブータン農業の発展に貢献。

 

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爵位に相当する「ダショー」の称号を現国王の父4代国王から外国人で

 

唯一授けられたそうです。

 

ガイドさんの話では「現在もブータン人でニシオカさんのことを知らない人はいない」

 

くらいなんだそうです。

 

この場所もとっても綺麗に整備されていました。

 

そんな日本人がいらっしゃったことを、私は今回ブータンに来るまで知りませんでした。

 

帰国して西岡氏に関する本を読んでみたいと思いました。