あれからリュウジとキョウは森を抜ける為に聖龍が現れた方向に向かって進むことにした


『よっしゃ~↑↑さっさと抜けて飯にしようぜ飯に♪』


気合い満々で進むキョウ
さっきまでヘバッていたのが嘘のようである


『あんまりはしゃぐなよ!また直ぐバテるぞ!!』


心配そうにキョウを見るリュウジ


何度かモンスターと遭遇したが…

何とか撃退し確実に前へ進む2人


『出口わまだか~!腹減った~』


フラフラと歩き!情けない声を出すキョウ


『多分もうすぐだ』

何の根拠も無いのに適当に言うリュウジ


『ホントか~!?』


『感だ!!』


『そうか…感か…』


元気のないやり取りが続く


その時!

ピクピク…ピクピク


キョウの鼻が反応した!
『こ、コレは!!食い物の匂いだ!!!
やっほ~い♪飯だ~♪』


『そんな匂いするか!?』

っとキョウに訪ねたが…

既にキョウは匂いの方に走り出していた


『ま、待てって!!』


慌ててリュウジも走り出す



リュウジはキョウを追いかけもって思う

(あいつは犬だな)


暫く走っていると…

森の出口が見えて来た


先に走っていたキョウが入り口で足を止め向こうに向かって指を指して立っている


『おい!リュウちゃん早く来て見てみろよ!街が見えるぜ♪』


『やっと着いたな♪』


リュウジはキョウに追いつき指を指している方を見ている


キョウは何故か急に準備体操をし背伸びしだした!!


『よ~し!!どっちが先に着くか勝負しようぜ♪』


『はぁ…めんどくさい!それに今まで走ってたんだぞ!!』


リュウジは嫌な顔をしている


すると挑発しだすキョウ

『分かった♪このキョウ様に勝てる気がしないんだろ~!!リュウちゃん根性ないからな~』


マンマと挑発に乗ってしまうリュウジ


『何だと!そこまで言うなら勝負してやろうじゃないか!!』


キョウは単純めとニヤニヤしている


『じゃあ…よ~い…』

キョウはスタートと言う前に走り出した!


『汚いぞキョウ!!』


リュウジは出遅れてキョウを追いかける