ウォーキングと心についてお話していきます。
整体ピラティスウォーク代表の東城です。
厚生労働省の調査では心の病気で病院にかかっている人は全国で420万人。これは日本人の30人に1人に相当します。病院には行かずとも「プチ不安」を抱える人はさらに多く」、「一生のうちに4人に1人が心の病気にかかる」と言われています。
うつ病にウォーキングが効くことが科学的に証明されています。ブラジルのゴイアス連邦大学の研究によると、慢性不眠症で運動不足の患者21人が4カ月間ウォーキングを実践したところ、睡眠レベルと抑うつ症状が改善し、「ストレスホルモン」と言われるコルチゾールが減少したことが分かった。
①自律神経のバランスを整える
昼間にしっかり活動することで夜リラックスモードに切り替わり、副交感神経が優位になってよく眠れます。
②メラトニンを分泌させる
メラトニンは人間の体が作るホルモンの一つ、日中に太陽の光を浴びると、体の中に「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンがたっぷりと作られます。このセロトニンが15時間後「睡眠ホルモンメラトニン」に加工されると人はよく眠れます。
朝もしくはお昼にウォーキングをするのをお勧めです。
日光に浴びながら行うことで
幸せホルモンセロトニンが増えるとともにぐっすり眠れます。
ウォーキングによりセロトニンが分泌され不安を抑制する効果
1日の歩数が多ければ多いほど質のいい睡眠がとれていた
ウォーキングを習慣化させ健康的なライフサイクルを手に入れましょう。
ピラティスウォークで健康なメンタルへ