こんにちは整体ピラティスウォーク代表の東城です。

本日は血糖値スパイクとは?についてお話していきます。是非最後までご覧ください。  

 

 

血糖値の乱高下が血管にダメージを与える食前・食後など生活を通して変動する血糖値。 

 

通常はこの変動の波がゆるやかですが、食後の血糖値が急上昇と急降下を起こす状態を「血糖値スパイク」といいます。

 

 スパイクは「とげ」を意味しますが、血糖値のグラフを見るとまさに「とげ」のような形になっています。

 

 

食後の血糖値上昇のピークは60~90分後。 食後にゴロゴロしている と、血糖値スパイクが起こりやすいため食後のタイミングに運動することで、食後高血糖『高血糖スパイク』を予防できます。

 

 食後運動とは食事後血糖が上昇している時間(食後〜1時間)に、5〜15分程度 の筋肉を動かす活動を実施できるとよいです。 

 

 

自宅でも簡単!寝ながら簡単ピラティスがお勧めです♪

 

①平らなマットの上に仰向けになります。

カカトのしたに膝を置き膝を立てます

 

②背骨一つ一つを意識しお尻を上げる

 

 

 

③負荷が足りない方は

お尻背中が下がらないように右足を上げる。

 

 

~適切な水分量で血糖を下げる~

 

ドロドロの血液を薄めるためには十分な水分量が必要になります。

血液の半分以上は水分でできていますので、水分を十分に摂ることで必然的に糖の濃度が下がる(薄まる)ことに繋がります。


そこで、水分は1日1.5ℓ以上摂るようにするのが理想です。夏の暑い時期だったら2ℓ以上摂っていただいても構いません。水分をこまめに摂り、血液中の糖の濃度を上げないようにすることが大切です。

 

~危険な飲み物について~

 

スポーツドリンク・・・23g角砂糖6個分

リンゴジュース・・・27g角砂糖7個分

缶コーヒー・・・18g角砂糖5個分

コーラ・・・40g角砂糖11個分

 

 

大量に糖類が溶かされたそうした甘い飲み物を飲むと、短時間で大量の糖 類が吸収されて血液中の血糖値が急上昇します。 血糖値が急上昇すると、 その反動で血糖値が急降下するような反応から低血糖となりやすく、急激 な眠気やだるさ、イライラ、頭痛、吐き気などを起こすことがあります。

 

 

甘い飲み物は特に気を付けましょう。