新年度を迎えるにあたって親がやっておくべきこと その2

 

中学受験の過程を「経験」として大切にしたいなら、お子さんに考えてもらうのもありですね。
 

私は過程よりも「成果」にこだわったので、こんな記事を書いています。

 

こんなこと書くと、反感を覚える方もいらっしゃいますよね?

 

たしかに長い目で見て、どちらがいいかは分からないと痛感してます。

 

でも中学受験で成果を出したいなら、絶対に親が介入しまくるべき。

(そうじゃないと勝てない)

 

そう思っているので、共感してもらえる方は参考にしてもらえたら幸いです。

 

それでは、前回の続きです。

 

④テキスト・プリント・テスト類 整理方法の確立

 

これは特に新6年生の親御さん向けですね。

 

SAPIXの場合、学年が変わるとプリント類の使い方や意味合いがガラッと変わります

 

土特など通常授業と趣旨の違う授業も増え、補足プリントもバンバン出ます。

 

塾の先生方からでも情報を仕入れておいて、ご自身のお子さんに合わせた管理方法を考えておくと良いです。

 

私の場合、新6年を迎えるタイミングのみでしたが、

 

苦手科目は、テキストかプリントかテストかを問わず、

 

間違えた問題を機械的にコピーして解き直しノートを作ったり、

 

暗記項目はそれ専用のBOXを用意して放り込んでおき、ふとした時にチェックする、

 

などなど決めていました。

 

はじめにやり方を決めてしまったので、意地でも続けられた側面があります。

 

※無駄なことと分かったら止める勇気も必要ですが!

 

 今度「やってよかったこと・やったけど無駄だったことリスト」作ってみます。

 

⑤グッズの準備

 

新4年であれば、その後3年間使い続けるつもりの文房具とか、


新5年であれば、年間通じて習慣的に続けるつもりの市販テキストとか、

 

新6年であれば、過去問コピー用のA3プリンタとか、
 

年間スケジュールを深く読み込んだり先輩ブロガーさんを参考にすれば、

 

必要なものが見えてきます。

 

特に中学受験で必要なものって需要が殺到して一時的に売り切れたりもするので、

 

早めに用意しておくと安心です。

 

それに忙しすぎると、きっとそれどころじゃなくなったり、なぁなぁになってしまったりするでしょう。

 

備えあれば(子供の心にも)憂い無し、だと思います。

 

⑥お金の計算

 

これは言われるまでもなく、という方が多いと思いますが、

新6年生ですと、個別の併用や他塾のテスト受験、入試・入学金など

 

見込んでおくべき費用が増える点にも注意が必要です。

 

私の場合は、あとで「もったいないから止めとこう・・・」など迷ってしまうことがないように

 

少しでも必要だと思えるものは先に覚悟を決めておきました