毎月2回の読み聞かせ。
昨日は天候が悪かったせいもあり、少ない参加でした。
(いつもは溢れかえってる。。。笑)
読み聞かせのメンバーは、毎回人が変わります。
それでも1年続けてたら、それなりに覚えてくれるわけで。
大きくなったお腹を見ては、皆さん楽しみにしてくれてます♪
スペースが広く使えたので、昨日はお胸のマッサージをしっかりと(*^ー^)ノ
来月も2回あるけど、ちゃんと参加できるかな?
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さて。
お勧めの本から、今回も抜粋します。
¥893
Amazon.co.jp
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この本は、図書館の前館長さんが
「読み聞かせを何故するのか聞かれたときに、私はこの本を紹介するんです」
と、おっしゃっていました。
ちょっと長いですが目を通してみてくださいね。
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母やら先生が楽しい本を読んでやる、ね。
と、先生の心も母の心もずっと子どものなかに残ってくる。
しかも、それは感動とともに。
ねぇ、素晴らしい思い出をもたしてやるということは、
こどもにとっちゃどんなに人生に大きな影響を与えるか・・・。
(略)
そういう感動やらね、思い出やら、こういうものが母の声といっしょに
子どもの心の中に前意識として入ってくるんです。
(略)
こういうものは、いつもなにかおりがあるたびにヒョイと思い出されてきて
子どもの心の中で金の鈴のごとく鳴るんです。
子どもが崖っぷちに行って、人生の危険からガーンと落ちようとしたときに、あの楽しい思い出が、あの優しかった母の声が、あの若き日の先生の顔が子どもの心をグッと抱きとめてくれる。
そういうものがなくなったね。
こういうものが前意識として残っていく、そういう子どもは幸せだね。
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この本は、1991年に出版されています。
80・90年代。
世の中がすごい勢いで変わり始めた年代ですね。
2000年代。
今の時代の子育て、大変です。
鈴を鳴らしていきたいですね