ブログを初めて、数週間。
何回も書いてないのに、どんな記事を書けば良いのか分からなくなってきました。
う～ん・・・
ブログって難しい。
ありきたりな修理ばかりじゃつまらないし、かといってじゃあ何が良いのか分からない。
分からないのですが、とりあえず書きます。
シルビアのルーフ塗装です。
何が原因か良く分からないのですが、塗装が劣化してしまいクリアがはげています。
経年劣化が原因かもしれませんが、そのわりにはボンネットやトランクの塗装にダメージがありません。
分かりますか？？
ルーフのほぼ中央が、大きくクリヤがとんでボケているのが。
話を聞くと、お客様は中古でこの車を手に入れたばかりとの事。
つまり以前の使用状態は全く分からないのです。
もしかすると以前の持ち主が、傷か何かを落とそうとして薬品でもかけたのか？？
通常は、屋根よりもボンネトの方が塗装の痛みは早いです。
なぜならばボンネットの場合、エンジンからの熱と太陽の熱で、上下から熱の影響を受けているからです。
このような修理は想像以上に大変です。
ただ色をかければ良いというものではなく、下地からきちんと仕上げていく必要があります。
劣化している塗装を落としてから、サフェーサーをかけています。
本当は、フロントガラスとリヤガラスを外した方がきれいに仕上がりますが、それでは金額が高くなってしまいますので、お客様と相談の結果、ガラスを外さずに修理をしました。
綺麗に仕上がりました。
このような修理は、見た目で感じる感覚よりも修理をするのは大変です。
つまりお客様の考える修理金額と、鈑金屋の考える修理金額の差が大きいことが多いです。
他の修理でも当然いえることですが、お客様に修理方法や内容を説明して、納得をいただいてから修理をいたします。
東京都江東区永代２－１９－１２
有限会社 椿自工
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