川瀬巴水展が催されていた、両国国技館の裏手にある江戸東京博物館です。
だいたい年に一度は訪れています。
写真は江戸時代の中村座をそのまま再現した建物です。
そこで落語やコントをやってました。
思わず全て観てしまいました。
けっこう落語好きです。
落語のCDなども数枚持ってますし、上野の鈴本や、池袋演芸場などにも足を運ぶことがあります。
やっぱり落語は生です。
テレビで観掛けたりもしますが、正直面白さが伝わりません。
けれど、生で観ると本当に面白いです。
やはり、噺家さんは人を笑わすプロなんですよね。
昭和の暮らしを体験です。
釜戸にタイル貼りのシンク、真鍮の蛇口。柱時計に鴨居の低さ…。
懐かしいですね。
何だか祖母の家を思い出します。
桜が咲き始めたら、小金井公園内にある『江戸東京たてもの園』にも行ってみようと思います。
あそこは桜が凄いし、着物で訪れる若い方達も多い場所です。中にはカップル二人共に着物の方達も。
以前、銭湯の中で落語を聴くという、不思議な体験もしました(お湯はありませんよ)。
独特な雰囲気のある場所なので、私は好きです。