魚を食べなきゃなぁ、と思い塩鮭の切り身を買いました
塩鮭は日持ちするのが助かりますが、もとから塩味がついているのが助かる時もあれば困る時もあります。
・助かるのはそのまま焼く時。焼くだけでおいしい!
・困るのは南蛮漬けなど他の調味料で味付けする時。
一般の南蛮漬けのレシピは生鮭で作るものが多いので、そのまま作るとしょっぱすぎてしまうこともありますよね
そこで、塩鮭の塩分を考慮したうす味のつけ汁のレシピを考えました。(ほぼ自分への備忘録)
・鮭に塩味がついているので下味はこしょうだけ。
・漬け汁の醤油は控えめ、だし汁でうまみをプラス。
鮭の皮は片栗粉をつけてカリッと揚げると気にならないのでつけたままです。
安い塩鮭を皮付きのまま使った、簡単ずぼら南蛮漬けとなりました。
【塩鮭皮付きで☆ずぼら鮭の南蛮漬け】
【材料】(2〜3人分)
塩鮭(甘口)・・・3切れ
こしょう・・・少々
片栗粉・・・適量
玉ねぎ・・・中1/2個
人参・・・4cm
サラダ油・・・適量
しそ・・・3枚
★砂糖・・・大さじ3
★酒・・・大さじ1
★酢・・・大さじ3
★醤油・・・大さじ1と1/2
★だし汁(だしの素を水に溶いたものでもok)・・・大さじ2
★鷹の爪の輪切り・・・少々
【作り方】
(1) 鮭はキッチンペーパーで余分な水気を拭き取り、側面の骨を切り取る。(この骨はあとで骨せんべいにすると良い→工程(6)) 食べやすい大きさにそぎ切りし、こしょうをふる。
(2) ★の調味料を混ぜ合わせ、小鍋でひと煮立ちさせるかレンジでチンしてアルコールをとばす。大きめの容器に入れておく。
(3) 玉ねぎはうすくスライス、人参は千切りにしてフライパンでしんなりするまで炒める。熱いまま、(2)の汁に漬ける。
(4) フライパンをキッチンペーパーで軽く拭き、油を多めに入れて熱する。鮭の両面に片栗粉をうすくつけ、揚げ焼きにする。カラッと揚がったら熱いまま、(2)の汁に漬ける。
(5) あら熱が取れたら、冷蔵庫で冷やし、食べる直前に千切りにしたしそをのせて完成。
(6) 取り除いた骨にも片栗粉をつけて、鮭を揚げ焼きにしたあとのフライパンを弱火(低温)にしてじっくり揚げるとパリパリの骨せんべいになります。
大きな骨は残るけど、小骨はじっくり揚げることでそのまま食べられて、カルシウム補給にも♪
この日の献立
〜お品書き〜
・鮭の南蛮漬け
・刺身こんにゃく
・ニラと紅生姜の豆腐チヂミ
・もやしナムル
・チキンとポテトとピーマンのカレーソテー
・お味噌汁
ごちそうさまでした