こちらは「女人高野の紅葉2011年去年の想い出」のパート2です。
もし!、パート1をお読みで無い方はパート1から順にお読み下さい。
パート1では大阪を出発して、近鉄電車を経由してバスで室生村の室生寺に到着しました。
さてと、案内板をジックリと見て行きましょう。現在位置はやや左側の川に掛かっかてる橋を渡りきった場所にいます。
そして、川沿いに向かって右の方へと進むと仁王門が有りますが、実際には途中に拝観料を払うゲートが有ります。そのゲートを過ぎると左に売店や休憩所が有り、その先に仁王門が有ります。
室生寺の仁王門です。
田川寿美さんのカラオケDAMの「女人高野」の本人出演画像にも出て来ます。
画像では仁王門の真ん中でエレキ・ギターを持ちながら歌う画面ですよ。
勿論、書いてる絵は鎧坂です。
いい感じですね。
仁王門を過ぎて、左に曲がると、そこは鎧坂です。
写真は鎧坂を登り、振り返って見た処です。
ここには国宝級の仏像が数多く祀られてます。
ただし、仏像の有る内部は撮影禁止なので、残念ながら写真は有りません。
一応、係りの人に断って、この注意書きを撮影させて貰いました。
堂内は撮影禁止なので、望遠レンズでしかも強力フラッシュで挑戦して見ました。
扉の中に二体の仏像が見えますよね。携帯で見てる方は見れないかも知れませんが。
そして、更に山側を登って行くと室生寺の五重塔が見えて来ました。
階段に人が居ない処を狙って撮影しました。
このチャンスは結構に難しかったですよ。
室生寺の五重塔はこの様にして撮影すると小さく見えないのですが、
実は室生寺の五重塔は国内の屋外設置の五重塔では最小なんです。
空海が三日で建てたとの伝説が有る位です。
このようにして見ると室生寺の五重塔の大きさが良く判るかと思います。
本当に可愛い五重塔です。
写真の右手前の角に見える切り株は数年前に台風で倒れて五重搭に被害をもたらした大木の切り株です。
その倒れた大木は写真に向かって右前の方に倒れたままで数年間はそのままでした。
ここからは少し険し道になります。
この先に見える赤い太鼓橋はDAMのカラオケの田川寿美さん「女人高野」の本人出演画像に出ててきますよ。
五重塔から奥の院までの道は登ったり下ったりの連続で登って行きます。
本当に大自然の中を行く感じでも有ります。
では行って見ます。
なんでしょうか?
だから、色々な子供が好きそうなお菓子やオモチャが供えられてました。
正直に言って、霊気はかなり強い場所でも有りました。
もう3年以上前から、ココに有った「ノバ・ウサギ」なんですが、強風や雨や太陽光で、大して汚れもせずに有りました。
不思議です。それとも定期的に新しいの変えてるのでしょうか?
それとも、ココに漂う強い霊気が守ってるのでしょうか?
ともかく不思議でした。
それでは引き続き奥の院へ向い、登って行きます。
奥の院の本堂の一部が階段上の方に見えます。
結構にキツイ階段なので、時間も掛かります。
結構な体力が必要でした。
写真の奥の建物の中で休憩を取ります。
トイレはこの建物の裏に有り、管理者に断ってから入ります。
山奥でしかも山の上で有るために小ぶりな本堂ですが、雰囲気は立派な建物です。
お参りもしました。
さてと、奥の院でお参りと休憩を済ませたら、いよいよ下山コースに入ります。
この様に下り方面を見ると、如何に階段が急で有ることを実感します。
さて!
下山へと、そして帰路へとなりますが、旅はまだ続きます。
続きはパート3へと続きます。
鎌倉夢二