こちらは「２０１１年高野山の紅葉の想い出」のパート２です。
もし！パート１をお読みで無い方は是非、パート１から順にお読み下さい。
パート１では大阪は淀川区十三から出発して、十三（阪急電車）→梅田（地下鉄）→難波（南海電車）→極楽橋へとの道順を追いながら途中の素敵な景色を紹介して参りました。
さてと、パート２からは「極楽橋」駅からケーブルカーに乗り、標高が８６７メートルの「高野山」駅へと登ります。
「極楽橋」駅の電車のホームから向かて右に行くと大正時代を感じる通路を進みます。
ケーブルカー乗り場です。
まだ次の出発まで時間が有ったので人は誰もいません。
大体、難波方面からの電車が「極楽橋」駅に到着してから、５～１０分後位にケーブルカーは出発します。
時刻表を見たら、後５分位で電車が来そうだったのでカーブルカーに乗り、待つ事にしました。
出発の時間になりました。
ケーブルカーは「ゴクン ゴクン」と音を立てながら走り出しました。
先の方は濃い霧です。
「高野山」駅は濃い霧でしょうかと？思いました。
また、窓からは冷気が霊気の様に感じて入って来ます。
ケーブルカーの「高野山」駅に到着しました。
想像してた通りに深い霧でした。
ケーブルカー乗り場を降りて、バス乗り場へと、
本当に写真で見るよりも実際には濃い霧です。
バスの運行を心配しましたが、運行はされる様で一安心でした。
それでは写真の左側に見える白・紅色のバスに乗ります。
バスに乗りましたが、この様な深い霧です。
今回の深い霧で、いつもよりも慎重な運転で次の停留所まで進みました。
バスに乗り、急カーブを幾つも通りながら、最初の停留場の「女人堂」に降ります。
その女人堂が見えて来ました。
バスを降りると直ぐにこの看板が目に入ります。
女人堂の本堂です。
それでは女人堂でお参りをして休憩時間を取りました。
先ほどの濃い霧が嘘の様に引いてきました。
女人堂は高野山が明治１４年までは女人禁制だった為に女性の為に修行出来る場所として作られた場所でした。
当時の女性信者達は高野山はここ女人堂まで
で、ここから先の高野山の中心部へとは進めませんでした。
以前は、女人堂は高野山周辺には数箇所が有ったようですが、現存する女人堂はここだけです。
そんな歴史を感じる場所でも有ります。
女人堂の本堂の向かいに有ります。
ここでもお参りして行きます。
とても大きなものでした。
そして、女人堂を後にして徒歩で高野山の中心部へと向かいました。
途中のレトロな郵便ポストが！
本当に懐かしいですね。
勿論、この郵便ポストは現役で使用されてます。
オブジェで置いてある物では有りません。
そして、その郵便ポストから目をそらすと、、、鳥居が！
興味を引かれたので、探索する事にしました。
入ると数々の鳥居が、更に興味を引かれます。
それでは潜って行きます。
数々の鳥居を過ぎて、右後ろを向くと、小さな神社の様な物が！
では、そちらに向かいます。
何故か不思議な感じの神社です。
何故か、中に「撮影禁止」の表示が有ったので中の撮影はしませんでした。
中は写真でも解る様に座る場所が有るので、拝んでから少し休憩をしてきました。
そして、休憩の後は道を降りて行きます。
凄い冷気を不思議と感じました。
そして、降りて更に奥に進むと普通の民家の様だったので、Ｕターンして大通りの方へと戻りました。
大通りに出たら、金剛峯寺の方へと徒歩で進みます。
金剛峯寺の入口まで来ました。
門を過ぎたら金剛峯寺の境内です。
金剛峯寺の本堂です。
金剛峯寺は真言宗の最大の総元締め的な場所です。
さてと、金剛峯寺でお参りを済ませたら、次に根本大塔へと向かいます。
金剛峯寺の側に有ります。
橋本警察署の「高野幹部交番」です。
こちらも先程のレトロな郵便ポストと同じレトロで良い感じです。大正時代の交番を感じます。
金剛峯寺から根本大塔へと進みます。
この紅葉のトンネルが非常にロマンチックです。
このまま極楽浄土への道にも感じます。
さてと、あの向こうに根本大塔の一部が見えます。
ここから先は「高野山の紅葉の想い出」のパート３へと行きます。
それではパート３をお楽しみにお待ち下さい。
鎌倉夢二