こちらは「嵐山紀行」のパート2になります。

もし、「嵐山紀行」のパート1をお読みで無い方は是非、パート1から順お読み下さいませ。


さてとパート1では松尾大社での探索から鈴虫寺は向かい始めました。

いつも、京都では移動の途中にも新しい発見が有ったり出会いが有ったりします。


さてと、松尾大社から鈴虫寺の途中でこの様なものを目撃しました。




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一般の民家だと思うのですが、雰囲気が昭和初期の超モダンな家と言う感じで写真に収めました。

どんな人が建て、今はどんな人が住んでいるのだろうか想像しながら歩いて行きました。



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鈴虫寺の方へ歩きながら、角度を変えての撮影しました。

右側の古い日本家屋と同じ敷地内にある事が判明しました。

益々、どんな人が住んでいるかを知りたくなりました。


ともかく、引き続き鈴虫寺の方へと向かって歩きました。




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今回の鈴虫寺の訪問は初めてだったので、少しだけ迷いながら、行き先の看板が見えて一安心です。



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暫くはこの川沿いの道を歩いて行きます。

人が少なく、凄く静かな雰囲気の中を歩いて行きます。

途中に静かなカフェが有ったり、良い雰囲気の通りです。



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そうこう歩いてる内に鈴虫寺に近づいて来ました。



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あの先に見える左側の階段を登ると鈴虫寺に行けます。




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鈴虫寺の境内の入り口に到着です。

華嚴禅寺と下に書いて有るのは鈴虫寺の正式名です。




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この階段を登り切ると鈴虫寺の門が有ります。



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階段を登り切って、後を振り向くと、ギョギョギョ、、長い列が!

先ほどの静けさが嘘の様で、賑やかになって来ました。



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階段を登り終えて、寺門の所に来ました。



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寺門を潜り、見学志納料をここで収めます。



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入ると広間に案内されて来ました。

この広間は鈴虫の泣き声で賑やかです。

前に有る七台のガラス・ケースの中には本物の鈴虫が居ます。

ここでは一年中、鈴虫の鳴き声が聞ける様に飼育されてます。

本当に3月のまだ寒い時期に鈴虫の音が聞けるとは不思議な世界です。


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鈴虫寺ではお茶と茶菓子が振舞われます。

茶菓子は鈴虫寺のオリジナルの茶菓子で「寿々むし」と書いて有ります。勿論、読みは「すずむし」ですよね。



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それで暫く待つと、住職さんが来て、有り難い説法と草鞋地蔵の説明が始まりました。

約30分間の話の中で鈴虫寺の鈴虫の飼育に関する話も聞けました。

話と一緒に本物の鈴虫の音色が不思議な世界を創造します。



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話の後でケースの中の本物の鈴虫を真近で撮影をしました。

鈴虫は雄と雌の割合は理想な割合で入れてるそうです。



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話の後は鈴虫寺の庭園散策に行きます。



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庭園は質素で上品な感じです。











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庭園からは京都市街が一望できます。写真の中央辺りに見える小さな白い搭が京都タワーです。



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庭園散策の後は寺門を出て、草鞋地蔵様の所にお参りします。



この後は願いを叶えてくれると言われてる、日本では珍しい草鞋地蔵様の所をお参りします。この後は「嵐山紀行」のパート3に続きます。

パート3でお待ちしてます。


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