世界の母の日(日本・韓国・タイ・ネパール・オーストラリア・フランス・イギリス) | 笑う家族には“福”がくるはず!?

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家族の幸せを第一に?!写真、美容、旅行好きのかぁさんが、子供たちの成長と日々の出来事をつぶやいています☆

日本の母の日
5月の第2日曜日が母の日です。
子どもが母親に感謝の気持ちをこめて、プレゼント、カーネーション、メッセージを贈ります。
 日本で初めての母の日を祝う行事が行われたのは、明治の末期頃で教会で祝われ始め
一般に広まっていったと伝えられています。
大正時代の終わりに婦人矯風会が母の日を提唱し、戦後一般に広がりました。
 
韓国の母の日
5月8日は「父母の日」です。
韓国語では「オボイナル」といい「父の日」と「母の日」を一緒に行ないます。
日本と同様でカーネーションをプレゼントする文化もあるそうですが
韓国で1番喜ばれる人気のプレゼントは「お金」だそうです。

タイの母の日
タイ・シリキット国王妃の誕生日(8月12日)。
タイでは、この日を母の日としています。
王妃がお生まれになった金曜日の色は、『水色』と決められており
母の日にはタイ国民は、自分の母親や王妃さまへの尊敬や感謝の気持ちを表すために
こぞって水色の服を着ます。
当日は、主要な建物の入口に王妃の写真が大きく掲げられ
水色の旗を掲げ、新聞の一面にはお祝いの言葉が踊ります。
母の日に、お母さんに贈る花は、ジャスミンです。

ネパールの母の日
4月末~5月上旬の1日が母の日(正式には「母の顔を見る日)です。
母親に甘いお菓子、タマゴ、果物などのプレゼントを贈ります。
結婚してはじめての母の日を迎える娘は、自分の家でいろいろなごちそうを作って
実家の母へ持っていくしきたりがあるようです。
ネパールは多様な民族、宗教を持ち、人々は信仰を基盤とした生活を送ってきた為
1年中ネパールのどこかで祭りが行われています。
ネパールの祭りの日取りは太陰暦で行われ、西暦の暦とはずれが生じる為
毎年少しずつ日取りが異なります。

オーストラリアの母の日
月の第2週の日曜日が「母の日」です。
母の日に贈る花といえば日本では、カーネーションが一般的ですが
オーストラリアでは、なんと菊の花です。 
母の日は、オーストラリアでは一大イベントで 
ホテルなどでも母の日プロモーションブレックファストやランチなどがあります。
母の日には、道路沿いに花束を売っている人の姿がみられます。

フランスの母の日
5月最後の日曜日が母の日です。
ただし、キリスト教の精霊降臨の主日(Pentecot)が同じ日曜日となってしまう年には
6月の第1日曜日が母の日となります。
フランスでも、この日に母親にプレゼントする人が多いのですが
母の日とカーネーションとの結びつきに関しては、日本ほど強くないようです
プレゼントはカーネーションという決まりはありませんが
日頃お世話になっている母に感謝の気持ちを表すという点では、日本と違いはありません。
 
イギリスの母の日
母の日は、イースター・サンデーの2週間前の日曜日に行われています。
具体的には3月21日から4月24日の間)イースター(記念祭)は
毎年日付が変わる祝祭日です。
しかも、単純に2週間前に日曜日に行うのではなく
春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」が正確な母の日だそうです。


まだまだ続くよ~~~~