全国で鹿、猪被害多発! | 脳溢血からのゆうき

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おはようございます。


昨日の伊豆新聞に、鹿と猪などの有害鳥獣が、畑や樹木の新芽やら樹木の皮を食べてしまい、至るところで“はげ山”ができている…との掲載がありました…。この現象を真剣に憂慮し、NPO法人を立ち上げ、罠や猟銃駆除の人間を募集する…と載っていました。


伊東近辺にも、猟友会はあるにはあります…。

が、現在の日本国内同様、全国的に猟友会メンバーのほとんどが高齢化で、山に入る人間が居なくなっているとの事です。


例え駆除に手助けをしたくても、今の若者全般に、時間にもお金にも余裕がある人は、その中のほんの一握りではないでしょうか…。そのうえ、伊豆ばかりではなく、全国で鹿は増えすぎています。その数は、数十万頭に上っているそうです。


しかし、何でこんなに増えてしまったのでしょうか……。これも行政の偏った政策がもたらしたもの!こんな事になって、あたふたとする位なら、何で日本の政治家も、官僚も行政も十年、百年先を見つめての政策が出来ないのか!!


目先の事ばかり追いかけている証拠ですね。とも角「転ばぬ先の杖」ですよ。伊豆だけで数万頭もいる鹿を減らすことが、どうすれば出来るのか…農業従事者には死活問題です。成功することを祈ります。


また書きます。