トルコとロシア危惧はしていたのだが・・ | 脳溢血からのゆうき

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おはようございます。


フランスのテロに続いて、トルコ、チャド、ナイジェリア、カメルーン、エジプト、レバノン、マリ…と、これだけの国でテロが起きて尊い命が奪われています。


フランス・オランド大統領が戦争宣言をして、シリアのイスラム国への空爆を激しくさせていますが、それに呼応して、ロシアやアメリカも激しく空爆を始めました。あそこにも、一般の市民はいるはずです…。ただやみくもに、空爆をすれば良いと言うものではないと思います…。


シリアのアサド政権がガンなのに、その問題は結局は政治的配慮で棚上げです。これでは難民問題の解決にはなりません!アメリカも難民受け入れには多くの州が反対で、オバマ大統領も窮地に立っています。


しかし、元は大統領の優柔不断が招いたこと。アサドの化学兵器の問題の時に空爆に踏み切れば、中国の南沙問題も難民も、これ程深刻にはならなかったことでしょう…。オバマが舐められたのです。


アサドが“ガン”なのは世界周知の事です。この場合、オバマの自業自得だと割り切れません。大国の大統領の決断は、千斤の重みがあることが今更ながらに知りました。オバマも今は気付いているでしょうが…。


トルコがロシア機を撃墜しました…ややこしくならなければ良いのですが…


また書きます。