おはようございます。
ロシア機が墜落して、乗員乗客224人が全員死亡だということです…。報道だけの情報なのでよく解りませんが、テロか故障かの事故原因は、まだ判明していないようです。
しかもこの機は、過去に尻もち事故を起こしているようです…。日本でも、御巣鷹山に墜落した日航機が過去に尻もち事故を起こしています。何故、破損部分だけを修理するのではなく、お金が掛かっても金属疲労が起きないように、部分的な修理ではなく適切な処理が出来ないものでしょうか?!やはりそこには、コストの問題があるのでしょうね。
後でよく考えれば、人命と会社的信用と、補償に掛かる莫大な金額は、どちらが得か自明の理なのですが…。人間社会の損得勘定は、全く解りません!
そして横浜のマンション問題、今や日本全国に飛び火をしています。この事も最終的には、やはりコストが絡んでいます。確かに企業は、採算を重視せざるをえません。それは解りますが、日本の諺に「千丈、万丈の堤も蟻の一穴から」とあるように、一度崩れてしまうと、何十年も掛けて培った信用が一夜でなくなってしまいます。これは総ての企業に言える事です!
国交省も企業も、この事を早く終息させないと、物作り日本の日本国その物の信用がなくなってしまいます…。孔子が「混混(こんこん)ふさがざれば、即ち大河となる」と言っているように、黄河の様な大河でも源流では一筋の僅かな流れで、ほっておけば大河になってしまうという例えです。
この問題は、国内だけでは済まなくなり世界中が注視しています!心配ですね…。大企業の驕り高ぶりの体質改善が必要です!!大企業重視の政治にも責任がありますね!
また書きます。