おはようございます。
沖縄問題で、何で国民が余り関心を持たないのか考えてみました。2012年に翁長さんが、那覇市長の時に、沖縄の玄関口那覇港に高さ15メートルの竜柱を2本、中国産の石で中国人に3億2200万円を使って建てさせました。しかもこの金は、日本からの税金です。
その時に翁長さんは「中国にも竜はある、首里城にも竜がある。もし竜が中国の物だと言うならば、沖縄が中国の物だと言われても仕方がない」と…。こう言う発言をするから、日本国民が“いまいち”沖縄問題に目を向けないのだと思いますね。
翁長さんが何を言おうと、72年前に30万近い一般の沖縄国民が、犠牲になった事は事実です。基地の反対派も賛成派も、当事者達がもう訳が解らずに声を挙げているようにみえます…。
私も7年前に、沖縄の友達の所へ行ったのですが、その時ですら、そう感じました。今はもっと複雑になっているような気がします…。ただ、私は今こそ基地は沖縄から減らすべきだと思います。
海兵隊だって、政府が公表している数はグアムに移転していて日本にはいませんよ。とも角、政府が嘘を付きすぎている!本当に自民党と官僚は、国益ではなく、各省庁の省益と党利党益だけで、国民は置いてけぼりです。沖縄県と国は裁判までいくでしょうね。当分方は着きませんね。
天気がすっきりしないようですが、良い週末を。
また書きます。