作家半藤一利さんの怒り! | 脳溢血からのゆうき

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おはようございます。


安保法制の参議院の審議ストップや沖縄基地問題など、『日本の一番長い日』の作家である半藤一利さんが、「安倍政権の安保法案は、可笑しい!」と怒っています…。「しかしこれは、マスコミが悪い」とも述べています。


4月27日にニューヨークで行われた、日本とアメリカの2プラス2の会議で、従来は極東と制限されていたものが、「アジア太平洋地域、これを越えた地域が、安定し平和で繁栄した情勢を維持する事とする」と…。


これでは安保法案が絶対空洞化し、この文言では地球の裏側、何処へでも行けることになるのでは??この事を何故マスコミは怒らないのでしょうか…。国民も悪いが、マスコミが悪すぎると。


マスコミは変なところで煽りもするが、何より戦時中の様に売れることが最優先…。それと政府寄りのマスコミが多いのか、圧力が係っているのか…?現状ではマスコミが一番悪い!と結んでいます。


それから、11日の参議院では、共産党の小池さんが「5月半ばには、防衛省と自衛隊に出回っている文書では、法案が決まったことが前提で、来年のPKOで2月に南スーダンへ行く事が決まっている。まだ安保法案は審議中で、何時南スーダンの話が国会で出たのか??」と小池さんと野党は怒り、審議が流れました。


安倍総理のアメリカ議会での発言、そして今回の事、やる事為す事、全部逆ですよ!!国会にも出されていないことが、既に決まっているとは…。


この政権、本当に数を頼み国民の思惑は眼中にない!!ただ、こんな政権を未だに支持する国民がいる事も事実です…。安倍さん、少しは国民の声を聞く耳を持ちなさいよ!


また書きます。