原発再稼動で日本学術会議の科学者が反対! | 脳溢血からのゆうき

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おはようございます。


昨日、核のゴミに関することで二つの会議が開かれました。一つは経産省で、ゴミをガラスで固めて容器に入れ、地下300メートルに埋めて保管、最終処分場は国が候補地を提示して、住民に合意を得るとしています。


この政府方針に「異論」を唱えたのが、もう一つの日本学術会議のメンバーです。地下ではリスクがあり、国民の理解が出来ていないと述べています。それよりも地上で保管する「暫定保管」を提案、核のゴミは水中に入れず、地上で容器に入れて冷却する「乾式保管」をして原則50年行なうとし、再稼動は新たに発生する高レベルの放射性廃棄物の暫定保管施設の確保を条件にするべきであると。


核のゴミの処分にメドがないまま再稼動は、将来世代に無責任で容認出来ない!と、やっと科学の専門家である学者さんが反対の声を挙げてくれました。そもそも経産省(政府)は全く解っていない素人…でも解る事が、日本は地震大国で世界有数の火山大国ですよ。そんな国の地下深くに埋めて、何万年も埋めてどうなるか……。水も出るし、その水が何万年も放射能に影響なく地上に流れ湧き出て来る事は考えられません。


経産省官僚のトンチキには呆れますよ!多額の交付金を条件に、2002年から公募をしてきたのに、未だに一件の調査も行なわれていない。国民は誰でも知っているのです!地震や火山の多い日本で、地下に埋める事は不可能な事だと…。それでも政府談話は原子力委員会が容認した原発は再稼動をすると…。本当に核のゴミ処理の事は棚上げですか!


今日は病院でした担当医は作るべきですね。


また書きます。