政治は徳がなければ支持はされない! | 脳溢血からのゆうき

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 生かされた人生 まだまだ捨てたもんじゃない。自信に繋がるリハビリ 頑張ろう

おはようございます。


今日は一段と寒いですね…早朝から雨になりましたが、関東では雪になりそうです…。


とうとう猪瀬都知事は、百条委員会に掛けられるようですが、もう辞める潮時だと思うのですが…人間は容易には権力の座は降りられないのか?何だか哀れですね。


それに安倍政権は、どんどん安全保障がずれた方向に進んでいるように見えますが、中国の『菜根譚』に「徳は事業の基なり、未だ基の固からずして、棟宇の堅久なるものはあらず」と、あります。


為政者の徳は、国の運営の基礎であり、その基礎がしっかりしていないで、国の屋根が長持ちはしない…という意味です。最近の安倍総理の政権運営には、どうも憲法改正を視野に入れての言動や行動がちらほらと垣間見えますが、現在の国民の気運は、まだそこの所までには行っていません。


それよりも、一票の格差問題や定数削減、選挙制度改革、公務員改革など…先にやる事は山積しています。民主党の選挙公約違反を糾弾して、政権交代をしたのに、同じ様に公約違反をしたら、それこそ国民は政治不信(もうなっているが)に陥ります。磐石だと思っていた政権が、早期に崩壊してしまいますよ……。


やはりここは、消費税の上がる前に、三党合意を実現するべきですね。今はアベノミクスにも??が付きはじめ、秘密保護法で一気に支持率は下がりました…起死回生の政策が何かありますかね?


どうもこの状態で年を越しそうで、心配ですね。地震も多く起きていて、雪害も心配です。


また書きます。