政党にも人間にも陰陽あり! | 脳溢血からのゆうき

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おはようございます。


古来より何処の国でも、どの王朝や個人でも、一度倒壊すれば二度と日の目を見る事があったためしがありません。古代中国では名前を変えての復活はまれに見えますが…。そこへゆくと、政治とは摩訶不思議ですね。自民党という政党は、何度危機を迎えたか解りません。その都度、他党との連立をしながら 生き延び、民主に取って変わられて完全に息の根が止まったと思ったら…民主の失政で、息を吹き返しました。驚くほどの生命力です。


世界中で八卦(はっけ)や占いには陰陽があり、中国や我が国でも流行っていますが、それらの事でも物や人間にも陰と陽があり、男が陰で女が陽です。それが交わり入れ替わるのだが、程よく変われる人間が大成すると言われています。


だから男女の関係は大変重要な事ですが、いちいち考えて夫婦になりませんね…。よく上げまんだとか、上げチンだとか、それまで何の取り得もない男女が一緒になったとたん、もの凄い成功者になり、どちらかが死んだり別れたりしたとたんに駄目になる…私もこれまで何組も見てきました。


…しかし、政治はそう簡単ではありませんね。政治家はよくよく考えて連立を組まなければ、政治生命に関わりますよ。きっと政党という物にも陰陽があり、人そのものにも陰と陽があるのと同じですかね…。しかしこの陰陽の交わりも不変ではありません。これまでの自民公明の連立は上手くいっていたのですが、これだけ情勢が変わって果たしてこれからも上手くいくか…。でも今の情勢では自公の連立を国民が支持しているようですから…。『省あって国なし』のような官僚支配をぶち壊す、維新やみんなの党の様な政党を何とか残したいのも人情ですが…。


また書きます。