おはようございます。
昨日、4つの事故調査委員会(東電事故調、政府事故調、国会事故調、民間事故調)が発表されました。東電の事故調の発表では、「天災か人災かは全く解からない」と、あくまで事故は想定外の津波によるものであると断言していますが地震で既に発電所は遣られていたようですがその事には一切触れていません!どうにもならない会社ですよ!事故調は外部の人間で遣るべきだ!
方や政府の事故調は、「人災の公算が窮めて大である」と言えば…、東電側は「政府に言われた事をやったまでだ」と…。この事を国民はどう思いますか?責任のなすり合いで、反省などかけらもありませんよ!
未だ事故の解明がまったくされていない原発を、こんな会社に再びやらせるのか…?民主党も、野田も此れは最悪ですよ! 責任の所在も明確にされておらず再稼動が決まってしまう!
そしてこの政府、今夜にも増税法案を決めてしまう…。増税だけは民主、自民、公明の三党で決めてしまい、議員削減は全党で決めるとのこと。何だか、決まらないことを前提に議員削減や、公務員給料、独行の問題等々を『議論する振り…』に見えて仕方がありません。今回は小沢グループに正当性はありますよ。とにかく、この民主政権断末魔のあがきですね。今夜が山でしょう…。
また書きます。