おはようございます。
私は一昨年のブログで、深海魚の死骸がいたるところで打ち上げられている事を書き、海底の異変(地震)を心配していた矢先…昨年の東北大震災が起きてしまいました。
そして再び、昨年末から今年に掛けて三重の方では1000メートルの海底に生息する魚の死骸が打ち上げられたり、東京湾ではクジラの死骸が浮かんだりしています。東京湾のクジラの死骸などは、過去には無かったことの様です。
もう一つ余り話題にはなっていませんが、北海道大学の地震研究の教授が、千葉房総沖から伊豆半島に掛けて二つのエリアの電磁場の異常を訴えています、マグネチュード8~9の地震が起きる可能性が高いと・・・しかし政府は科学的根拠が無いからと取り合ってくれないそうです…。この教授の研究は、今までの地震を90パーセント以上の確立で当てています。
この度の大震災も三日ばかりの遅れが失敗であったと…。何が失敗なのかは専門家の言う事ですから、私の様な素人には良く解かりませんが、長年研究を続けている教授だからこそ、“解かる何か”があったに違いありません。電磁場にはかなり以前から、長い期間異常は出ていたようです。
以前から地震の起こる前には、電磁場や雲に“目に見えるような兆候”が如実に現れることが、多くの人から報告をされています。地球も宇宙も一体で生きているのですね。
(昨年の8月に書きましたが)同じ北海道大学の日置(へき)教授が「大地震の起こる前には、必ず80キロぐらいの上空で電磁層の異常が確認されている」 と発表しましたが、同じ大学でもいろいろな観点から地震の研究がされているのですね…。ただ言えるのは、同じ電磁場の研究です。
現在、地震予知にはこれといった対策は無いのですから、何とかこれら研究が予知に確実に役立つ事が判明すれば、それによって多くの人命が救われます!千葉房総沖と伊豆半島に何の被害も無いような地震が起きて、電磁場の異常が早く消えてくれれば安心なのですが……
また書きます。