おはようございます。
トルコの地震の 救助活動をしていたNPOの宮崎さんが、余震でホテル崩落の下敷きになり死亡したという報道がありましたが、トルコという国は明治の時代より大変な親日国家として知られています。
明治23年にトルコ軍艦が和歌山県沖で台風の為に座礁、300人以上が死亡しました。その救助を和歌山の人達が夜を徹して行い、69人の人を救ったそうです。その後、日本国軍艦で救助された人々を当時のオスマントルコ帝国まで送り返し、それ以来、日本とトルコの国交が深まったという経緯があります。日露戦争の時や、近くはイラン・イラク戦争の時も、イラクより出国出来ない日本人を二機の飛行機で助けてくれました。そんな国ですから、日本人が今度の地震で助けに行くのは、理解できます。
……しかし今回の事故は残念です。亡くなられた宮崎さん、トルコの子供達にも大変人気があったようです。心よりご冥福をお祈り致します。
さて、野田総理、何ですか…?TPP問題を今日に先送りしましたが、一日伸ばしが、この政権の致命傷にならなければ良いですね…。自民の大島副総裁の「こんな政権だから、日本を駄目にすると…」と言った発言には、いささか腹が立ちました。馬鹿も休み休み言え!お前達自民党の馬鹿議員達が、この日本を長い政権で駄目にしたんだ!
野田さん、行くも地獄!留まるも地獄!…ですか?
また書きます。