おはようございます。
私は毎月、最低でも4回病院へ行きます。2週間、3週間、4週間と別々な病院へ定期的に通っていますが、3ヶ月と半年に一度は、別な病院へも行っています。病院通いが、私の仕事みたいです。…笑えますね。
昨日は2週間に一度の病院でしたが、驚いたことがありました。待合室で年寄り(かく言う私も年寄りですが)の会話の内容です。「今日は誰々ちゃんが来ないけど、どこか具合でも悪いのだろうかね?」と…。そこは病院ですよ、この人達は何処かが悪いから病院へ来ているのではないのか?“ビックリ”です。要するに、病院へ来て皆の顔を見て会話をする。それが楽しみで病院通い…これといって悪いところは無いようでした。
昨日伺った会社の人達も、同じような事を言っていましたが、その人達はきっと、家であまり会話が無いのでしょうね…。決して今の年寄りは、金が無いわけでもなく、貧しくもないのだと思います。多分、家での会話が少ないか、同年代の人たちとおしゃべりを望んでいるのではないでしょうか…。
昨夜帰社後、メディアの方と話したのですが、やはりその人達も言っていました。「みんな政治の貧困である」と…。「思うのなら、書いたり映したりして世論に訴えてよ」と私は言いましたが、…駄目ですね。記者には上司がいるのです。どんなに優れた企画を出しても、会社の不利益や国の批判は『没』だということでした。やはり政治家の圧力ですか?民主主義とは口ばかり、嫌な国です。
昨日は出張の途中で、名古屋の機器展の折に「らく~に」を体験された方から、購入していただけるという電話をいただきました。滋賀県のある市の役所の方です。行政へ粘り強く働きかけてくださり、市民の病気予防や体力維持のために納得していただけたそうです。どの地方でも固いとされる行政の壁に挑んでいただき、本当にありがたく思うと共に、私の思いが伝わり始めた事が嬉しい次第です。
気候も暑いやら、寒いやら…ただ過ごしやすい事は確かですが、こんな時が一番風邪を引きやすい、くれぐれもご用心を。
また書きます。