人類はもう少し自然を恐れたほうが良い! | 脳溢血からのゆうき

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 生かされた人生 まだまだ捨てたもんじゃない。自信に繋がるリハビリ 頑張ろう

おはようございます。


一昨々年の東京ビッグサイトでの世界福祉器機展や、昨年の名古屋ウェルフェア2010、今年のウェルフェアへの準備、それはそれは大変な忙しさです。たった三日間の出展のために、二月前から準備を始めています。ひとつのイベントをやる事は大変な事ですね。


約2000年前の弥生時代に仙台平野を襲った津波は、今回の巨大津波と同程度まで内陸部に浸水していた可能性の高い事が、東北学院大学の松本秀明教授(地質学)の調査で解かったようです。869年の貞観津波と同じで1000年に一度は繰り返されているようです。…とは言え、4~500年に一度、100年に一度と、それなりに大きいのは来ているようです。


社会学者の清水幾太郎先生は、事あるごとに地震対策を考えていた一人です。関東大震災を経験をして阪神淡路を見て、今度の震災です。「地震大国日本、豊かな国日本が地震対策を何にも考えていない、きわめて馬鹿げた不思議な国だ」と言っております。


世界の為政者で、過去の震災被害を教訓にして対策を考えている人を私は未だ、見た事も聞いた事もありません。福島では大変なことになっていますが、政府は本当に他の原発は大丈夫だと思っているのでしょうか?浜岡以外の原発地域では、わずか2~4%の確立の地震しか想定はしていませんし、津波対策などは殆んど・・・・。


本当にこれで良いのでしょうか…。福島だけで日本は壊滅的事態になっています。政府は原発処理、震災処理で一杯でしょうが、他の原発の安全対策もしっかりと眼を配ってもらいたいものです。東電も我が身の保全ばかり考えずに、しっかりと国民の立場になって事故処理をしてもらいたいものです。


また書きます。