日本の政治家は、原発への日米の学者の警告を無視! | 脳溢血からのゆうき

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おはようございます。


この度の津波は、秒速8ノット(時速30キロメートル)の速さで押し寄せた「射流」と呼ばれる津波だそうです。過去には、1993年の北海道南西沖地震と、スマトラの津波が同じだったようです。


今朝の新聞報道では、20年も前からアメリカの原子力委員会の学者が「福島原発は危ない」と警告をしていたそうです。それと、日本の産業技術総合研究所が、以前から「危ない」と注意をして、「改善をするように」と、再三言っていたにも関わらず、無視してきた・・・・・怖ろしい国です


調べでは…国内の原発で津波の高さの防壁は、北海道の泊原発(泊村)の9.8メートルが最高で、最低が関西原発の0.74メートルです。こんな高さで津波を防げますか?

本当に国民の生命を預かっている自覚はあるんだろうか?原発の安全委員会の会合では、地震の事は話に出ても、津波の事は議題にも上らなかったそうです。何から何まで呆れますよ。


1100年前に『貞観(じょうがん)津波』と呼ばれる大津波があり、その津波は今回以上と言われています。「宮城、福島には数百年に一度の間隔で巨大津波が起きている」と研究者は言い、原発の見直しを迫っていたにも関わらず黙殺された!官僚もくだらない箱物など作らずに、何でこういう対策費に使わなかったのか!政治家はこのような報告を受けながら、今まで一体何をしていたのか!こんなに多くの犠牲者を出して・・・・。政治家、官僚たちの責任ですよ。


原発関係者は大急ぎで地震、津波対策に掛からないと大変な事になり、本当に日本は潰れますよ。

危機感がまるで無いお粗末な政治家ばかりですよ!!


地球のプレートは世界中に繋がっています。まだまだ世界の何処かで大きな地震、津波は起きますよ。地球は壊れてる!世界が一つになって温暖化対策を真剣にしないと・・・・・・。


また書きます。