お早うございます。
2006年6月に、エジプトのメルサガワシスというところで、レバノン杉75枚の板が発見されました。3500年前の船の物です。
その奥の洞窟で、同じ時代のロープ(直径4センチの物)が、幾巻きも発見されました。
その当時は、ほとんどが男性ファラオです。その中に、1人だけ女性のファラオがいたんです。
名前をハトシェプストと言います。レリーフと同じです。
船を復元したら長さが20メートルもあり、釘を使わずに接着剤もなし。ジグソーパズルのように組み立てる。科学は凄いですね。それを解明したんです。全部で90枚必要で、少し足りないですね。
この当時エジプトは、周りの国と戦争の明け暮れです。でも、このハトシェプストは平和的な有効外交だったため、君臨した20年は一度も戦争は無かったそうです。古代でもこんなファラオがいるんですね。
そしてこのハトシェプストのミイラも発見されました。ところが死後に、この王の形跡は削り取られて消されてしまっているんです。
何故でしょうかね・・・・・・・??
諸学者の説では女王では駄目なんですって。消したのは、この人の甥で次のファラオです。
この王のミイラから解かった事は、主な交易は乳香と言う物らしいです。交易国の名前で解かって居るのは、クントと言う国、それが何処かは解かっていない、・・・・・・
やはり、良い政治をすれば後世の人が、ほっときませんよ。
今ではその人気もうなぎ昇り。エジプト古代史に燦然と輝いている!
現代の政治家、特に日本の政治家は見習いたいですね。
小沢と言う人、いよいよ独断先行。天皇陛下まで利用して、民主議員も少し骨の有る人間はいないのですかね、?小沢さんに文句の言える人・・・。
鳩山さんも11億もの金を貰ったのは良いが(良くは無いけど)何に使ったのか? ちっとも解からない。解かるわけが無い、説明が無いのだから・・・・
庶民は汗、水流して働く。まだ働ける人は幸せ。働きたくとも、働く場所がない。 ハトシェプストのミイラノゴミでも煎じて飲ませますか・・・・・・・・
馬鹿みたいです。
すっきりしない天気です。本当に12月らしい寒さになってきました。
くれぐれも、お体に気を付けて
また書きます。