十三年目の驚き | 脳溢血からのゆうき

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 生かされた人生 まだまだ捨てたもんじゃない。自信に繋がるリハビリ 頑張ろう


お早うございます。


先日、五日の日の夕方歩いていて、悪いほうの左手指が、 突然 硬直 しました。

指などは考えられないような曲がり方をして、思わず痛いと叫んでしまいました。 家内も、子供も(何っ)と、びっくりです。

倒れて来月十二月でちょうど十三年、今までこんなことは、一度もなかった。 驚きました…。


後で考えたんですが、家の前に柿の木があるんです。

その枝の先が、私の目に当たりそうになった。

とっさに避けた為だと、想うのだが、今までにも同じような、行動や姿勢は有ったはず…。

まったく、不思議な事です。


六日の日に東京のOさんのお宅に伺いました。

お宅に伺い体験をして買って頂いた方です。 その方から二ヶ月前ぐらいから、疲れる痛いなど・・・という電話をいただいていたからです。


伺って驚きました。

座る位置、モーターの位置、全部違う。

驚いたのは手袋です裏返しと言うか…、反対にはめて遣っていた!

逆です、 痛い訳です。


対面して体験した方でさえ、間違えてリハビリをしている…。

会わずに買われた方、北海道、沖縄、九州等、遠方の方々、その方々の事が、とても心配になりました。

もう一度その方達に連絡を取ります。


皆さんは今話題になって居るインフルエンザ薬のタミフルをご存知ですよね。世界中の医学者が、研究して認可した薬です。

昨年あの薬を服用した十代の人が、突然脳障害を起こして、高い処から飛び降りて亡くなったり、手足を骨折したり…と、大変ニュースになりました。が、未だにその原因が何なのか報道はされていません。


たった一つの薬でさえ解らない。複雑な脳の中のこと,なおさらですね。

解らなくて、当たり前、

我々脳疾患者が、病院を移るたびに医者の言う事が違う。

誰を、何を信じて良いか、人間の脳の中、複雑怪奇です。

多分医者でさえ解ってないと想いますよ。

この病気は誰一人として同じ病状ではないし、脳出血、血栓、梗塞など、たとえ同じ箇所が悪くなっても症状が違う。

不思議な事です。


医者が解らなくては、困りますね。、 唯これだけは言えます。

この病気は動かさなければ、遣らなければ確実に固まり、寝たきりに移行してしまう、恐ろしい病気です。


Oさんもとっても良くなって居ました。ご本人は解っているようでしたが、ご家族はいまいち解らない。この病気は、やって直ぐ良くなると言う訳では有りません。遣れば遣っただけ必ず効果は現れて良くなります。

明日を信じて頑張りましょうよ。


今日は少し長くなりました。また書きます。