切れ角UP&アッカーマンセット Final | t-yokomoのブログ

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とうとうこのコーナーもFINALガーン

 

最後は実走行によるアッカーマン比説明(ノ´▽`)ノ

 

今回の記事はかなり重要なので、詳しく書きたいと思います

 

ということで

 

来ました! 谷田部アリーナ!!

 

の!

 

二階にできたPタイルコースで走行させたいと思います

 

 

まずは、立ち上がりでのアッカーマン調整から。

 

(注意)基本的にどのコースでも共通ではありますが。セットはコースレイアウトによっても変わってきます。あくまで現在の谷田部アリーナPタイルでのレイアウト、コーナでの一例です。

 

理想的な立ち上がりは左のように、しっかりとフロントを転がして浅い角度で立ち上がってきて加速。右のように、フロントが転がらずに角度がついてしまうとしっかりと加速体制に入れません。

 

 

このようにハンドルを切った際に外切れが先行しているアッカーマン(写真だと左側タイヤ)だとドリフト時にフロントが転がらず、立ち上がりで写真のような立ち上がりで角度がついてしまい加速できないといった症状になりやすいです。

 

 

ではそれを解決しするにはどうすれば良いか!!?

 

それを解決するのが初期のトーアウト(今回のコーナーで行ったセットアップだと、だいたいこのアッカーマン比になります)

 

↑このようにやや内切れ(写真だと右側タイヤ)先行のアッカーマン比の方が、立ち上がり時のフロントの転がりが良く、加速させやすくなりますグッ

 

次に説明するのが、Uターンコーナーのようなスピンしやすいコーナーでのアッカーマン比!

 

まずこのようなアッカーマンだとスピンはしづらいのですが、ドリフト時に旋回というよりも平行移動のような動きになり、クリップにつけず、外に流されやすいアッカーマン比となってしまいます。

 

逆にこのようにアッカーマン比がありすぎると角度をつけた際のフロントの転がりが悪く

 

こういった際にスピンしやすくなってしまいます。

 

↑上二つの間のアッカーマン比↓が旋回、角度の耐えが良く

 

こういった走行を可能にします。

 

 

ここまでがしっかりと設定できれば、よりRWDを楽しんで頂けると思います(*^o^*)

 

もちろん!

 

これが100点のセットではないですし、走らせ方によってもまだまだセッティングは進化していくと思います。

 

私自身も、一か月後、半年後、一年後・・・・とどういったセットにしているか全く想像できませんガーンビックリマーク

 

ただそれがラジコンの楽しさであり、ドリフトの醍醐味だと思っています!!

 

これからもドリフトブログをよろしくお願い致します。

 

閲覧ありがとうございました。