(お題・・・①リボン ②侍 ③サケ缶)


※注意事項

 この話は空想上の話です。

 実際にこんなことがあったのか、

 人物がいたのか、そんなの知らないよ(^^(○=(`υ´


新城武。

〝武士の ぶ 〟をとってつけられた名らしい。

新城家は結構名の高い家で、として力を持っている。

自分でいうのもなんだが、結構強い。

周りからはちょっと恐れられていたり・・・。

昔は「俺は一番強い。一番スゴイ人だ」と、面白がっていた。

平気で人を見下して遊んでいた。


俺は、いつものように、町へ出かけていた。

昔は村から少し離れた町へ出て、俺と戦う奴を探し、戦っていた。

ボロボロになり、相手が死にかけるまで戦い続けていた。

今は刀が手から離れた時点で負け。

ただ、この日だけは戦いに行ったのではなかった。


「兄ちゃんは、なんで戦うの?」


早くアイツにあいたいなー・・・なんて思いながら、

アイツとであった場所へ行ってみた。


アイツ―――名前の知らない小さいガキ。

ガキといっても、今はもう15歳ぐらいだろう。

アイツは人を殺す(正確に言えば殺さないけど)俺を恐れず、

普通に話しかけてきた。


その日は確か5年前。


「ちょっと!そこの兄ちゃん!手伝ってくれない?」

「あ゙?」


その日、アイツは珍しい黄色いリボンを2つつけいてた。


「今日引っ越してきたんだけど、荷物が重くて全部もてないの。ね、助けてよ。」

「誰がお前みたいなガキを―――」

「ガキじゃないですーっ!ただいま10歳ですっ!」

あの子はそういって、俺にブイサインをしてきた。

(ガキじゃねーか・・・╬)

「はい、じゃあ!コレとコレと・・・ついでにコレも、もってね。」

「は!?なんで俺が!?」

「いいからっ!男でしょ!それとも軟弱のモヤシちゃんなの~?」

だと、てめー!?╬やってやらあぁぁ!!」


それが出会いだった。


   ドンッ


「もうちょっとそ~っとおいてよ!壊れちゃうでしょ!?」

「ガキのクセに生意気なんだよ!」

「なによ!ソッチは老人のクセに!」

「俺はまだ20歳だ!」

「老人じゃん。」

「ハタチだぞ!はーたーちーっ!!」

「私から見れば老人ですーっ。」


アイツと俺は、出会って最初から口ゲンカばっかりだった。

ただ、人とまともに接してこなかった俺にとっては、

少し・・・充実していた・・・。


次の日も、その次の日も、ずっと俺とアイツは一緒に遊んでいた(正確にはケンカしていた、だが)。


「ふーん。兄ちゃんはなんだ。」

「・・・怖くねぇのか?」

「なんで?」

「刀・・・だぞ?」

「刀だって、閉まっておけばただの飾り。兄ちゃんに使いこなせるわけないでしょー!」

(あいかわらず生意気なガキだ。)

「俺は、本気を出せばオマエを殺せるんだぞ。この刀で。」

「ううん。兄ちゃんはそんな人じゃないよ。私は知ってるよ。」


10際とは思えない口のきき方。


みっ、見下してんじゃねーよっ!」

「だって、見下すほかになにがあんのー!?」


といって笑っている。

この日はただ茶化されているだけだと思って、カッとなった。


「だったら今からオマエをきってやるよ。」


といって、光る刃をソイツに向けた。

アイツは抵抗することもなく、泣くこともなく、ただじっとこっちをみていた。


「兄ちゃん・・・。」

「なんだよ。」


「兄ちゃんにとって、刀ってなに?」


「・・・は?」


「兄ちゃんは、なんで戦うの?」


「は・・・?」


「兄ちゃんにとって、戦いって何?」


「・・・・ッ。」


「兄ちゃんは本物のじゃないよ。兄ちゃんは―――」


「うるさい!!!」


ビクっとして、アイツが地面に手をついた。


「兄ちゃ―――」


そのとき、アイツの母さんがきた。

あのときの顔・・・。

1言で言えば〝恐怖〟そのものだった。


「あ・・・あんた・・・、いつも町へ出かけると思ったら・・・こんななんかと一緒にいたの・・・!?」

「違うよ、母さん。兄ちゃんは―――」

「あんた、手を切られたの!?ケガしてるじゃない!」

「これはただすりむいただけだよ!」

「早く行くわよ!」

「ドコに!?」

「引越しするのよ!こんなところに姫を置いていくなんてできないじゃない!」

「兄ちゃんは・・・?」

「こいつから離れるのよ!さぁ、きなさい!」 ぐいっ

「ヤだよ!兄ちゃん!兄ちゃ・・・ん―――?」


そのとき、俺は走って走って走って走って・・。

村まで逃げていた。

実はアイツが『鮭韓(サケ缶?w)城』という有名な城の跡継ぎ・・・姫だったなんて、

今でも信じられない(あのおてんばが・・・)。

そのことを知ったのは、数日後の手紙でだった。


拝啓、老人様。

私は姫。

鮭韓城の姫だったけど、姫扱いしないで、

普通にケンカができたこと、楽しかったよ。

大好きな大好きな、本当のお兄ちゃんみたいで、

一緒にいて心があったかかったよ。

だから、私の宝物のリボンをあげるね。

次にあったときは、このリボンをみせて、こういってね。

「泣きながら手紙かくなんて、やっぱりガキじゃん」って。

敬具


「は・・・?意味わかんねぇ・・・。」


老人様ってなんだよ・・・。

〝次あったら〟?

もうあうことなんてねーんだろ・・・?

俺が侍だから・・・。



そして今。

あの場所へきていた。

黄色いリボンを持って。

「ふー・・・。」

近くの草原に寝転がり、じっとしていると、

聞こえてきた。


アイツの足音が―――。





 あとがき+反省×喜び=達成


はい。

終わりです。

長いけど、最後までよんでくださって、ありがとうございました(_ _) (え?とばしただって?・・・まぁいいだろう←何者?)


反省点はたくさんあります。

まず1つ、時間。

時間、たっぷり1時間は使ってしまいました;


2つめ、サケ缶。

鮭韓城ってなに?ww

ムリヤリすぐるwwww


ああ・・・ゆうはもっとうまいんだろうなww

比べないでね^^(ぇ