今日、NHKをおもむろに点けたら「ハリウッド白熱教室」なる番組がやってました。
え、ハーバードじゃなくなったんかい! というツッコミはさておき英語の勉強がてら副音声(字幕付き)で聞いてました。そしたら割りと面白かったので自分なりに考察。
テーマはハリウッドだけに映画の講義。今回のお題は
「脚本 人生をストーリーにする」
でした
まあ詳細は省いてしまうんですが、興味深かったのが
「ストーリーが生まれるのは思い出した時」という言葉が刺さった。
自分たちが体験しているその瞬間にはそれをストーリーとしては認識していない。
あくまで、それを思い出した時に前後の出来事と連動して”起承転結”という物語のつながりが生まれるのだということ。
たしかにその瞬間に物語として自分の人生を気づいている人なんていないよね。だって先がわからないし。で、ある出来事についてを思い出した時に、初めてそれをストーリーとして認識できるのは、おおなるほど!と納得感。
で、個人的に思ったのは、
「どういうときに人は過去の出来事を思い出せる(思い出す)のだろうか」
ということ。
で、直感的に思うのは、誰かと思い出話をするときや、自分で写真などを見て振り返る時 の2つでした。
つまりログ。
自分は写真撮影が好きですが、ポートレートとかを敢えて撮りたいというほどではありません。好きなのは皆で撮る写真で、思い出を切り取って残すのが好きです。
最近、スマホ利用者も含め、カメラユーザーが増えている用に思えます。
デジカメ・一眼市場は確実に下落しているわけですが、スマホも含めたらカメラ利用人口ってそれこそデジカメ全盛期の数年前に比べてかなり増えたんじゃないかなとなんとなく感じます。
それは偏に、撮りやすかったら皆撮影するよね、という意識がそもそもある中で、
撮影デバイスの便利化というか汎用性が高まったからそうなったと思います。
要するにニーズは昔からあったのだけどカメラ自体が持ち歩きしやすくなり、写真の閲覧・加工・シェアがしやすくなったということかと。(動画は容量問題からまだハードル高いですが。)
思い出を残してくれる写真が残るのはいいことだし、子供の頃に親が作っていた写真アルバムとか、今もまた印刷して改めて作りなおしてみたいなあと思ったりしました。
おわり
(余談)
ハリウッド白熱教室の続き
映画の脚本をつくるには、原作がなければ何か物語を作ることから始まる。
例えば人生があり、書き手がストーリーにする、そこにプロットが加わり、キャラクター(主人公)が生まれる。主人公がいれば敵がいて、対立が生まれる。自分が当事者でなければ対立は実に楽しい。その結果を知ることも楽しむことができて、エンターテイメント性が生まれる。とのことだそうです。「自分が当事者でなければ~」というのは真理ですよねw
え、ハーバードじゃなくなったんかい! というツッコミはさておき英語の勉強がてら副音声(字幕付き)で聞いてました。そしたら割りと面白かったので自分なりに考察。
テーマはハリウッドだけに映画の講義。今回のお題は
「脚本 人生をストーリーにする」
でした
まあ詳細は省いてしまうんですが、興味深かったのが
「ストーリーが生まれるのは思い出した時」という言葉が刺さった。
自分たちが体験しているその瞬間にはそれをストーリーとしては認識していない。
あくまで、それを思い出した時に前後の出来事と連動して”起承転結”という物語のつながりが生まれるのだということ。
たしかにその瞬間に物語として自分の人生を気づいている人なんていないよね。だって先がわからないし。で、ある出来事についてを思い出した時に、初めてそれをストーリーとして認識できるのは、おおなるほど!と納得感。
で、個人的に思ったのは、
「どういうときに人は過去の出来事を思い出せる(思い出す)のだろうか」
ということ。
で、直感的に思うのは、誰かと思い出話をするときや、自分で写真などを見て振り返る時 の2つでした。
つまりログ。
自分は写真撮影が好きですが、ポートレートとかを敢えて撮りたいというほどではありません。好きなのは皆で撮る写真で、思い出を切り取って残すのが好きです。
最近、スマホ利用者も含め、カメラユーザーが増えている用に思えます。
デジカメ・一眼市場は確実に下落しているわけですが、スマホも含めたらカメラ利用人口ってそれこそデジカメ全盛期の数年前に比べてかなり増えたんじゃないかなとなんとなく感じます。
それは偏に、撮りやすかったら皆撮影するよね、という意識がそもそもある中で、
撮影デバイスの便利化というか汎用性が高まったからそうなったと思います。
要するにニーズは昔からあったのだけどカメラ自体が持ち歩きしやすくなり、写真の閲覧・加工・シェアがしやすくなったということかと。(動画は容量問題からまだハードル高いですが。)
思い出を残してくれる写真が残るのはいいことだし、子供の頃に親が作っていた写真アルバムとか、今もまた印刷して改めて作りなおしてみたいなあと思ったりしました。
おわり
(余談)
ハリウッド白熱教室の続き
映画の脚本をつくるには、原作がなければ何か物語を作ることから始まる。
例えば人生があり、書き手がストーリーにする、そこにプロットが加わり、キャラクター(主人公)が生まれる。主人公がいれば敵がいて、対立が生まれる。自分が当事者でなければ対立は実に楽しい。その結果を知ることも楽しむことができて、エンターテイメント性が生まれる。とのことだそうです。「自分が当事者でなければ~」というのは真理ですよねw