先日の沖縄旅
行き帰り共にモニターの無い機材で
本を持っていってよかった
受験生活を送る前から本を読むことが
少なくなっていた自分が
久しぶりに読み耽ったのはこの本
雑誌『山と渓谷』で読んだものもあったが
長期山岳遭難体験を紹介したもので
搭乗前のラウンジを含め
今回の旅で読み切ってしまった
羽根田さんの本はいくつか読んでいるけど
こちらは救助されたものに絞っていて
生還者の生命力と巡り合った運に感心する
やはり自然相手の山では時間的な余裕が必要
焦ると道迷いや滑落事故→遭難に繋がる
登山はあまり行けてないけど
中高年の単独行
それに加え
あらかじめフライトを決めた遠征だと
遭難のリスクがある
先月の鹿児島旅は雨に降られ
開聞岳登山を諦めて正解だったと思う
遭難なんて経験もしたくないし
周りに迷惑をかける
山に行くなら
しっかりと計画を立て準備する
それは当たり前で
無理しないことを心がけたい