百名山の開聞岳に登りたかったけど
微妙な天気予報(雨のち曇り)

天気予報はほぼ当たってた


天気が気になって夜中に起きてしまい
そのあとは寝られず


泊まったのはこちら



街中にあるシンプルな造りのホテル


プライベートでもビジネスホテルかよ

と思ったりしますが安かったので




それでもギリギリまで諦め切れず
登山口へ向かう




近くに着いても雨が強い


天気予報では雨が上がるのは11時


山歩きは自然が相手なので
予定通り出来るはずはない

わかっていても
遠征となると判断は難しい




標高は高くないのにこの見事さ


屋久島からの船でこの山容を見て
すっかり虜になった


雨が上がってからでも登れるかもと考えたり

でも足元は滑りやすいだろうし
山歩きしてないから自信がない

それと雨が強い時に登っても楽しくない



泣く泣く諦めて向かったのは
知覧特攻平和会館




ここは山登りのあとに行くつもりでしたが

疲れ果てた状態でじっくり観ることなんて

出来なかったと思う





戦争関連の施設を訪れると

そこで起こったことについて

紹介されているので

部分的な事実を知ることはできる


それでもなんでこんな馬鹿げたことに

突き進んでいったのかというような

時代背景や全体的なことまで

触れているものは少ないと思う



それらを理解するには

受験勉強的なものでなく

近現代史について調べたり

自分たち日本人の考え方について

想いを巡らせないといけない


それにしても

まだまだ知らないことが多い




こんど来る機会があれば

南さつま市の万世特攻平和祈念館も訪れたい




次に訪れたのは

鹿児島市内 城山の麓にある黎明館







復元された城門が近くにある



古代からの鹿児島の歴史、文化だけでなく

維新前後に活躍した郷土出身者の紹介など

展示が多く(お国自慢)

観るのに時間がかかりました




あとは空港に戻ってからの足湯






今回はプランBになっちゃったけど

余裕をもったスケジュールで再訪したい




旅から帰ってくると
日曜の東京は晴天


症状はひどくないけど
スギ以外の花粉に悩まされている