偉そうに講釈垂れる柄もではないが、仕事に対する意識と熱意って個人の見解に分かれる。


 それぞれに仕事で自分の存在感や立ち位置が分かるものだ。職場は、人は相容れない価値観とか共感をしながら、距離感を保ち、やるべきことをするのが筋ですしね。 


 労働に対する対価が報酬であり、やるべきことをしないのは、職務放棄と変わらない。恥ずべきことなんです。楽していたら、必ずやしっぺ返しがくる。わたしは、やるべきことをするのが職務だし、はっきりいえば、楽してやっているものは信用されない。


 意識が高いと仕事は多角的に考えるようになる。如何に効率良く立ち回るかができるようになるし、ミスが増えだすと、基本に立ち戻るべきなんだと思う。


 最近ふとルーティン化した作業でミスが出始めた。

基本に立ち戻ることをせずにしてると、土壺に嵌まるしまつ…。そうこうしてたら、上長に指摘を受けてハッとした。基本に立ち戻ること。それやなぁと。


 疑心暗鬼になって、自信をなくし、苛立ちが込み上げる中で、変わらないものは自分のシゴトに対する意識であるんだとね。


 やるべきこと、やらざるべきことがあるのがシゴトだから、如何に意識してこの2つを見極めていくかが

至難なんですがね…


 仕事に誇りを持つことも大事だから、わたしは単なる仕事バカかも?って思う今日この頃でした。