今日２０時に選挙カーのマイクのスイッチを切り、あと１時間足らずのうちに、投票依頼も出来なくなります。長いようで短かった選挙期間が終わりました。私自身２度目の選挙、しかし間が空き過ぎていて当初はどうなる事かと不安でいっぱいではありました。先輩政治家から「今回出馬を考えてみないか」と言っていただき、仲間から「一緒にやろうよ！」と言ってもらい、間に入ってくださった姉のような存在に相談し、２人で始まった今回の選挙でした。
準備段階から日を追うごとに、少しずつ形になりながら、それでも選挙スタート時は本当にオドオドした部分も見せていたかもしれません。しかし、本当に人に恵まれ、一日一日、目に見えて事務所に人が増えて来ました。気配りの出来る運転手さん、私が乗っていない時も頑張ってくれたウグイスさん、事務所を守ってくださる方々や、わざわざ市外から毎日のように駆け付けてくれた仲間、同級生や後輩たち、親戚も力になってくれました。
最終日の今日は本当に多くの方への感謝を感じるばかりでした。とりわけ地元で最後のお願いを車上からしていると、一軒一軒の家から出て手を振っていただく事が何軒も続き、降りて握手を求める事を繰り返しているうちに、熱いものが込み上げて泣きそうだと我慢していたら、苦楽を共にした運転手さんが、その光景を見て先に泣いていました(笑)
そして後援会でも、『この方がいらっしゃってくれた！ 』という驚きがあったり、そのあたりから来訪者が増え続け、朝礼に呼んでいただいたり、代々のお付き合いがある（もう引退なされた）先輩政治家の方々からご協力をいただいたりと、尻上がりにムードが良くなって来ました＾＾同じ地域に３人の現職の先輩方がいらっしゃる地域で、引退するどなたかの後継というわけでもない私ですから、「票読みは？」と言われてもなかなか見えなかった部分は大きいですが、たくさんの方々のご協力と、代々のお付き合いや積み重ねと、すべての関わり、声をかけてくださった方々、人と人の繋がりに感謝しながら、信じて明日を待ちます！