パーソナルトレーナーの山田大智です。

 

オンライントレーニングについて考えました。

 

昨年4月からオンライントレーニングをスタートしました。

きっかけはリモートワークで自宅に籠ったままで運動不足になるからオンラインで行えないか?

と言われたことがきっかけでした。

まさかオンライントレーニングを行うとも考えていませんでした。

 

運動は対面でしょ!

対面で行う温度感こそが大切!

細かな気づきは対面だからこそ!

 

みたいにこだわっていました。

運動指導をしていて運動を沢山の方にしていただきたいとか

身体への気づきを沢山の方に感じて欲しいとか考えていましたが

対面だけにこだわる必要はありませんでした。

特に去年4月は状況が状況なだけに

出来ることは必死に探して実行を繰り返していたので

元々持っているこだわりはどこかに消えていました。

 

勿論、

対面には対面にしかできないことも沢山あります。

それに、対面指導で経験を積んで今に至るので

オンライントレーニングのコツはやりながら勉強していくしかありません。

 

考え方はそれぞれなので良い悪いではありませんが

1つの方法にこだわることなく可能性を追求することを

オンライントレーニングをスタートすることで思い出しました。

 

オンライントレーニングは良い面と悪い面(難しい面)があります。

音声や映像のタイムラグは今後5Gなどのネット環境の発展などで解決できると思います。

それよりも運動時の角度の問題が大きいと感じていて

画面越しだと微妙に意図としている動きと異なった伝わり方をするときがあります。

対面だとすぐに修正できますが画面越しは難しいです。

修正に時間を費やすことも可能ですが

それよりも画面越しでも伝えられる動きや

目的に対してエラーが起きにくいことを

これまでの知識と経験を駆使して伝えることが重要だと判断しました。

 

・照明

・カメラ角度と台数

・服装

・背景

 

などもオンライントレーニングなりの工夫の仕方があります。

 

対面と同じ感覚でも出来ないことはありませんが

対面は対面なりの

オンラインはオンラインなりの

やり方があります。

 

目的と方法

を明確にして

提供したいと思います。

 

ありがとうございました。

 

山田