♦️King SeikoのBase キャリバー
Seiko Cronos (1958〜)
クロノス シーホース Cal. 54A(1961~?)
54A Chronos
♦️First Model(1961~1964)
ファーストモデルはクロノスに使用されていた手巻きキャリバー54Aの改良版が搭載。香箱の上下にも穴石を使った25石
金貼りのケースとSSのモデルがあります。非防水
*14KFG100micron All Gold Filled(全面金貼り)
*SS
Ref.15034KS ~1963?
Ref.J14102 1961~1963?
Ref.J14102E 1861~1962?
1st model Cal.54A
♦️Second 44KS(1964~1968) Cal.44
1964年に発売されたキングセイコーのセカンドモデル。
1961〜64年まで生産されたファーストに代わり、セカンドモデルが登場。
スクリューバックの防水ケース
秒針規制(ハック機能)
セイコーロゴが立体的な植字
手巻キャリバー44系が搭載されており44KS、KSKと呼ばれた。
他にもカレンダー機能付きのKSSK、クロノメーター基準を満たす(非公認)KSCMも存在する。
KSK
4402A BaseCal.KSK
4420KS (1964~1966年) Cal.4420A
44KSをクロノメーター基準に対応させたものが4420KS
Cal.4420A/4420B
♦️Third Model(1968~1971)
*45/45クロノメーター(1968~1971)4502A,4500A
1968年に登場した45KS。手巻きのハイビートキャリバーを搭載したKS。天文台クロノメーターにも使用されたムーブメント。
強力なゼンマイが切れやすい。
手巻きのハイビートキャリバー45系は毎時3万6000振動(毎秒10振動)
4500A
1969 King Seiko Hi-Beat 4502-7000 Date
4502A King Seiko Calendar
*56/56クロノメーター(1968~1975)5625,5626
KS初の自動巻き、キャリバー56系 56KS ハイビート
1971 King Seiko 5625-7000 HI-BEAT
これら2モデル(45系、56系)は日本クロノメーター協会により、高精度の証となる“クロノメーター”の称号が与えられた。
♦️最終モデル(1971~1975)
*52KS 52スペシャル/52スペシャルクロノメーター
(1971~1974) Cal.5256,5245,5246
機械式キングセイコーの最後の機種
自動巻き
ハイビート
クロノメーター
文字盤に“スペシャル”表示
56KSの上位機種の位置付け
5245A
*56 VANAC / 52 VANAC スペシャル(1973~1975)
Cal.5626,5246
56KS/52KSスペシャルの製造終了後も販売された機種。
1973 5626-714056KS デイデイト Vanac
♦️2000年に数量限定で一時復活
♦️2022年キングセイコー復活
Cal. 6L35
Cal. 6R31
Cal. 6R51
Cal. 6R55
♦️2025年 キングセイコー Vanac 新生
2025年 Vanac セイコー : google 検索
1970年代、だいたい1970〜1975年あたりのKS Vanacが新しくなり2025年に販売されます。
*モデル 2025年7月11日 発売予定
SDKV001 : SS 10Bar 41mm 14.3mm 396,000円
SDKV003 : ↑
SDKV005 : ↑
SDKV007 : 限定モデル 世界700 国内300
SDKV009 : セイコーブティック限定モデル
*キャリバー 8L45
自動巻(手巻き可能) Automatic
dm = 28.4mm
h = 6.0mm
振動数 28,800vph
35石
約72時間
日差 +10秒~-5秒 (気温5~35°)
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