Cal. 302 オメガ OMEGA | dtk時計修理

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スイス オメガ キャリバー302
R17.8 というキャリバー番号で1939年から、途中の1949年からCal.300系になり1953年あたりまで製造されていたようです。

同系統のキャリバーは
Cal.300 (=R17.8 1949年迄) スモールセコンド
Cal.301 (=R17.8AM 1949年迄) スモールセコンド
Cal.302 スモールセコンド、インカブロック
Cal.310 (=R17.8SC 1949年迄) センターセコンド
Cal.311 (=R17.8SC 1949年迄) スモールセコンド

サイズ:17.8 x 22.0mm
高さ:3.25mm
17石
振動数 21,600
連続駆動時間 約45時間
拘束角 54°
秒針停止機能 無し


図1:


図2:文字板側


図3:テンプ周り


図4:テンプ裏側


図5:アンクル


図6:輪列


図7:カンヌキ、オシドリ



図8:香箱内のゼンマイ


図9:パーツリスト


図10:パーツ名1


図11:パーツ名2


オメガムーブメントリスト『オメガムーブメントリスト OMEGA Movement List』Cal.NO type Size Beat J H ° Base Year *R17.8 Series 1939~1949 =Cal.300R17.8:MW …リンクameblo.jp



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