Cal. 343 ロンジン Longines | dtk時計修理

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スイス ロンジン キャリバー343

1963年から1966年あたりに製造されていました。


同系統のキャリバーは

340, 342: sweep second

341, 343, 345: sweep second, date

350, 352: small second

351, 353, 355: small second, date


直径 27.0 日付リング付き 29.5mm

高さ 5.1mm

振動数 19,800

17石

連続駆動時間 約43時間

拘束角 50°



図1:


図2:ネジ2本をはずし自動巻錘とローターを外します。


図3:


図4:アンクル受けのネジは外しにくいです。三番車の

歯を傷つけないように気をつけます。


三番車:二つの部品を組み合わせてあります。


三番車:分けたところ


図5:ゼンマイを解くために巻き上げ中間車?を受けを外してから取り除きます。香箱の横の穴から見えるレバーがコハゼにつながっているので、コハゼを固定してゼンマイを解きます。


図6:


センター車


図7:


図8:


図9:左上に見えているのがコハゼ


コハゼとネジ


図10:


図11:


香箱と香箱芯


香箱と香箱芯2


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https://www.ebay.com/sch/i.html?_nkw=longines+Cal.343&_trksid=m5467.l1311


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